2010年1月9日

渋谷センター街とタジンキムチ鍋

三連休の初日は仕事。昼休みにセンター街に出てみると、パチンコ屋の前で若い三人娘のチンドン屋が景気づけの昔懐かしい曲を奏でていた。





今日のランチは、センター街の渋谷更科。若い客はまず入ってこない店だが、センター街に残る唯一のオジサンの店かもしれない。





もう少しあっさりしたものを注文するつもりだったが、ついつい久しぶりにはイイッかということで、エビ天丼と蕎麦のランチセット1,312円。衣でなくこんなに丸々と太ったエビは久しくお目にかかっていないコトもあって☆☆☆。



事務所に戻るとちょうど宅急便がきて、日本建築センターから刊行されたばかりの「住宅の内装防災設計マニュアル」が届いた。昨年4月に施行された内装制限緩和の実際の運用方針がこの本に準拠して適用される。今月21日にはこの内容の講習会も開催される予定だ。キッチン設計にかなり影響する内容なので勉強しなくっちゃ。



帰り道、109の向かいで一昨日まで閉店セールをやっていたマツモトキヨシ渋谷2号店のシャッターが下りている。





店の横に建築計画のお知らせ看板が出ており、リニューアル工事でなく全く建て直すことのようだ。明日の着工で11月末の竣工予定。



ハチ公前交差点に近い渋谷1号店の方は営業を続けている。(hide)



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今年の冬は
何度も千枚漬けを漬けているのですが、
美味しくって良く漬からないうちに
すぐに食べ終わってしまいます。
今日も今年三度目の千枚漬けを仕込みました。



大根の美味しい季節ですね♪
バラ肉と大根の煮込みも
とっても美味しくし上がりました。



寒い毎日が続くので、
タジン鍋が続きます。
今夜はキムチタジン鍋。



仕上げは黒米ご飯のキムチ雑炊です。
とっても美味しいので、
二人でペロッと平らげてしまいました。
ごちそうさまでした。
ちょっと食べ過ぎかしら……♪(tami)

2010年1月8日

「サライ世代の体にいい家」の対談取材と白碗竹快樓のランチ

雑誌「サライ」3月号の特集記事「サライ世代の体にいい家、心に効く家」の対談取材のために、今朝9時半から赤坂にある三菱地所ホームのモデルハウスにtamiと揃って出かけた。



会場は、昨年10月に竣工したばかりの最新技術を取り入れたエコライフ住宅のモデルハウス。



ツーバイフォー住宅とは思えない重厚でモダーンな空間が心地よい。



アイランドキッチンをはさんで、ダイニングテーブルが快適な食空間を構成している。





今回の取材は、友人のキッチンジャーナリストHMさんからの依頼で、対談のあと一ツ木通りに近い北京菜館「白碗竹快樓(Bai Wan Zhu Kuai Lou)でランチを楽しむ。



古いお屋敷をレストランに改装したつくりは、なかなか面白い。



ふすまが入っていたと思われる敷居や床の間が残された独特の雰囲気だ。女性客が多いのもコストパフォーマンスの高い店だと理解できる。



hideの注文は海鮮湯麺1000円☆☆☆☆。



tamiの注文は白身魚のピリ辛炒め定食。HMさんは高菜と肉・黄ニラあんかけ焼そば。どちらも一口食べてみたがこれも☆☆☆☆。





聞いてみると、すべて1000円のランチは今日までの正月特別メニューだそうで、普通は300円ほど高くなるそうだ。



別注文の杏仁豆腐。深みのある味がたまらない。



店の入り口ガラス越に見えるオーブンは、北京ダックを焼くためのガスオーブン。



ノスタルジックさも感じるこの店のトイレの化粧室は昔懐かしい研出流しの洗面器。単水栓は真鍮製!(hide)

2010年1月7日

黒長兵衛の焼き魚定食とツナシマ賀詞交歓会

幕末風うどん居酒屋「葱や」に行く路地を入るとローソンのすぐ裏の鉄骨階段を上がった2階に「黒長兵衛」という和食居酒屋がある。



以前から少し気になっていたが、入るのは今日が初めての店だ。



昼定食には日替わりや焼き魚、カツ定食、鶏唐揚げ定食等がある。



この店も、造りは幕末時代劇風だが、オジサン心を何となくくすぐる雰囲気が漂う。ガラッと引き戸を開けて素浪人が出てきそうだ。このところ時代小説を読みすぎなんだろう……。



ガラス越しに見える調理場もなかなか雰囲気があり、焼酎の一升瓶が何十本も並ぶ。日本酒は専用冷蔵庫に並んでいる。



今日の焼き魚はサバ。ひもの屋の焼き魚も旨いが量が結構多く、ここのランチ900円は量もそれほど多くないのでダイエット向きかもしれない。





湯島天神近くにあるツナシマグループの賀詞交歓会が午後3時から開かれた。



景気の低迷が長引くと、学歴志向が強まり受験生の神頼みが多くなるそうで、天神様の初詣には早朝から延々と行列が続いたそうだ。



賀詞交歓会会場の正面玄関には、2年前に卒寿を迎え矍鑠たる綱島会長の書が今年も掲げられた。「春城無處不飛花」(春の街はどこもかしこも花が舞いちるの意)



会場は今年も100人以上の来場者で立すいの余地もない位。綱島会長の元気な挨拶には皆が感動。今年も一斗樽の樽酒が皆に振るまわれ少々酩酊気味に。



賀詞交歓会のあと、ツナシマ商事ショールームに移動してツナシマワインで乾杯。





三次会は近くにある居酒屋「朱鷺」。皆さんよく飲みよく食べる。このあと上野のクラブまで出て四次会……。結局最終電車に乗れなくってタクシー帰りの午前様。長時間のおつきあいお疲れさまでした。(hide)



2010年1月6日

寒の入りと白みそ仕立ての鮭タジン鍋

昨日5日が小寒で、
大寒の20日までの15日間を「寒の入り」というのだそうです。
この時期が一年で一番寒いんですね。
昨日はそれほどでもなかったのですが、
今日は一日かなり寒かったですね。



年明けのお雑煮からほとんど毎日のように
このタジン鍋のお世話になっています。
今夜は、鮭と野菜のタジン鍋です。
白みそ仕立ての鍋が
とっても美味しい味に仕上がりました。(tami)

2010年1月5日

ジャージャー麺ランチとキッチン&生活アイテム選定座談会

午後2時から神保町にある出版社で「キッチン&生活アイテム選定座談会」が開かれ、折角神保町まで出かけることもあって、少し遅い目のランチを手延べ中国麺で有名な「上海朝市」でとることにした。この店は神保町で仕事をしている友人のおすすめの店で、さすがに旨い麺が供される。





注文したのはジャージャー麺800円と水餃子100円。干しえびと白菜のスープとカステラがついている。味は☆☆☆☆!!



訪問した出版社は神保町交差点のすぐ近くにある。



座談会には、AllAboutの家電ガイドを担当している戸井田さんと家電ライターの栗山さんとhideを交えて4人の対談からスタート。



テーマは価格破壊が進むキッチンと生活アイテムをどう捉えるか?また安くて本当に良いものにはどんなものがあるのかを話し合った。なかなか内容の面白い座談会となった。結果はMONOQLOという雑誌に掲載される予定だ。(hide)