昨日は夜遅くまでおしゃべりが弾んで、久しぶりの夜更かし。
翌日は記念写真を撮ってさあ〜上諏訪まで出発です。
夏は緑いっぱいだった前庭には、はらはらと落ち葉が散っています。
車に乗り込んでビーナスラインを快適に走り、上諏訪駅まで。
風が強く吹く車山高原は、高い樹々はほとんどなく、低木の草木がいっぱい。
それらが今は枯れ草色に。これもまた良いものですね。
車山高原の夏は、緑の絨毯を敷き詰めた広々とした美しい牧場のような山。
秋の訪れとともに、枯れた色合いのすすきが高原の風情をより素敵にしています。
お一人を上諏訪駅までお送りしてから、女子3人で上諏訪リビセンに。
甲州街道の500mの間に、5軒の造り酒屋が並んでいる通り。
そしてリビルディングセンタージャパン の古道具を見て楽しむことに。
古道具と古材を販売する建築建材のリサイクルショップです。このカフェのテーブルや床材、そしてパッチワークのように貼り込められたガラス窓や椅子。もちろん古材や古道具を使ったもの。 このコーナーが好きで時々訪れます。
これは茶碗を合わせた花瓶にリホーム、上にはお猪口ものっています。ちょっと真似したいアイデアだわ。
ランチを食べてひと休み。そのあとはぶらぶらと街中を散策。
この街には思いかけず面白いお店の見ることも。若い人たちの感覚が溢れて町おこしになっているのかしら。
午後にはお二人を上諏訪駅までお送りして、私と健一はまた山の家に戻り、後片付けをすませ、翌日早朝に帰路に。
諏訪南インターに入る道ぞいは、まるで霧の中を走るよう。
そう須田敦子の「霧の向こうに住みたい」の本の中に書いてあるイタリアミラノの風景を思い出して・・・。
ミラノの街中は滅多に陽が差さないとのこと・・・なんて思いながら。
早朝に山の家を出たので高速道路はスイスイと走れます。
なんと2時間ちょっとで自宅に到着です。
短い夏を過ぎ、早い秋もすぐに過ぎる秋の山の家。やはり良いなぁ〜。
秀雄さんが好きだった山の家。これからも大事にして、懐かしい人たちや友人たちに来ていただき、活用することが秀雄さんが一番喜んでいることだとおもいます。
ありがとう!!!