2019年12月20日

予定がたくさん!!!

12月はなんでこんなにも忙しいのかしら・・・。
まずは11日は 毎年恒例のバケラッタ建築事務所のクリスマス会。
建築家の方達やインテリアデザイナー、インテリアショップの方達です。
毎年参加者が増えて今年はなんと200名ほど!  
パーティー料理は六本木のブリアンツァの奥野さん、私のローストビーフ、eteのスペシャルケーキの夏子さん、バケラッタランチの滝波さん、おでんの荻野さんに相馬さんと水谷さん。そしてスタッフの皆さまです。

15時過ぎから準備を始めます。慣れたもので皆さまテキパキと動きもスムーズ。
私も肉をあらかじめ常温に戻して塩、胡椒をたっぷり振りかけてまずはフライパンで前面を焼き、160度に予熱したオーブンで30〜40分 焼きます。肉の中心温度が50度くらいになったのを確認してからオーブンから取り出してアルミホイルで包み予熱で55〜57度のほどのレアな仕上がりにします。
オーブンは1台しかなくオーブン皿に何本ロース肉を並べ、何回入れ替えたかしら・・・。
 毎回いろんな状況があり私にとっては大変だけれど貴重な経験と勉強になります。
そしていつもお誘いくださり感謝しております。


翌日はツナシマユーザーセミナー、次は餃子会。
14日は「吉沢久子さんを忍びその業績を学ぶ会」。


 吉澤久子さんの「老いじたく考」また「家事を楽しむ私の方法」「100歳。今日も楽しい達人吉沢久子」など著書は多数あります。
それは日々心豊かに過ごすヒントやエッセイなど。
読むたびの心に響き見習いたい人でした。今回このような講演会にインタビュービデオが流され吉沢さんの優しい語り口に改めてなんて魅力的な素晴らしい人だと感じ入りました。参加でき良かったです。

15日は藤野まで行って「燻製の会」にも。
ソミュール液に漬け込んで塩抜きをし、風乾してから燻す方法です。
私がするキッチンで作る簡単燻製と違って、秀雄さんが得意としていた燻製。
モクモクと煙が立ち込める中、火の番をしたので頭の先から足元まで体もすっかり燻された一日。写真は燻製のロースハムです。クリスマスに食べるのが楽しみ!



そしてそんな忙しい隙間時間に上野の東京都美術館で「コートールド美術館展」にも




 心豊かになる印象派の絵画。最終日前日で来場者も多くてどうかしら・・・と思いつつ見て回るともう完全に一人の世界に入り充分に楽しめたこと。
人びとのヒソヒソとした話声もなぜか心地よい絵画展。

会場を後に外に出れば雲間から西日が漏れて、これこそ印象派の絵画のよう。
なんだかたくさんのパワーをもらったわ。
12月の残りまた頑張ろう!!!。