黒田民子の家つまみでひとやすみ
Vol.189 桜の淡雪羹
今年は桜の開花が早くて、東京では4月初めにはもう葉桜になってしまいました。
今回ご紹介する桜花の塩漬けはソメイヨシノが咲き終わってから咲く、八戸桜の花を塩漬けしたものを使います。市販品も売っていますが、私は6〜8部咲きの八重桜を摘んできて塩漬けにします。
さてこの桜の淡雪羹 の美しい色淡いは食紅を箸先ほんの少し加えるだけで淡い色合いになります。下の淡雪は泡立てた卵白に寒天液を加えて固めます。上の淡い色合いは寒天液に食紅を。冷やして固めます。春らしい一品は抹茶で一服もいいですね。
Vol.190 あさりの紹興酒蒸し
春の陽気に誘われて、冷えたビールが美味しい季節になりました。
そこで旬のあさりを、ピリ辛の豆板醤や香り高い紹興酒を使った中華風に仕立てました。
白いご飯のお供にも合いますよ。
Vol.191 もずくとオクラのとろろ丼
炊きたてのご飯にすりおろした長芋をのせ、卵を落としたとろろ丼。
食物繊維が豊富で滋養たっぷり!
さっぱりとした三杯酢仕立てのもずくにネバネバ食材のオクラ!
ネバネバ食材のオンパレード。
慌ただしい日はこんなメニューですませたいですね。
Vol.192 カジキマグロの味噌漬け
ひと手間かけるだけで 、お酒のおつまみにもなる魚の味噌漬け。
とても簡単なので自家製にして見ませんか?
カジキマグロだけでなく、サワラやサバでもどうぞ。
味噌の香りや甘みが加わって魚の臭みが取れ、美味しさが増します。
魚を焼くときは表面の味噌を拭き取り、弱火でじっくりと両面を焼きます。
私は、残った味噌床は味噌汁にも活用しております。
詳しいレシピは
AERA dot 黒田民子の家つまみでひとやすみ をご覧くださいませ。