先日渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催のイッタラ展に。
我が家にも、グラスや小さなつぶつぶ感が可愛い小鉢などイッタラガラスがあります。
多くは工業製品として機械化でつくられ広く出回っています。
そんな中、会場ではイッタラの歴史や、熟練工による吹きガラス、型取りの工程がスクリーンに映し出されて興味深く見入ってしまいます。
あの熱いカラス魂を息を込めて膨らませること。木枠に熱い塊を入れ型作りなど。見ていて神経が研ぎすまれる工程に職人魂を感じます。
ほどんど撮影禁止ですが、最後のコーナーでは、ガラスの魅力的な美しい鳥の置物は撮影OKでした。
どれもいいなぁ〜。色ガラスを合わせて細かい模様が見事です。
この中でどれがお気に入りかしら・・・。
形や模様、口ばし、どっしりとした佇まい。これが一番のお気に入りです。
皆さまはどれがお気に入りかしら。