2021年1月29日

黒田民子の家つまみでひとやすみ

 昨年からのコロナ禍でほとんど外出もしない毎日。そして2021年の1月(睦月)も今日はもう29日。あっという間にすぎてしまいます。

2月7日までの緊急事態宣言解除も伸びるでしょうね。

気を落とさずに家時間の楽しみを見つけましょう。

 

 黒田民子の家つまみでひとやすみ  vol.84  トマト風味のサンラータンメン

 

酸味と辛味が美味しいサンラータンメン。赤いスープが食欲をそそります。

でもあまり辛いのが少々苦手になってきたこの頃、トマトジュースで作りました。

辛味がマイルドになり「おお〜これはいい感じ!」

辛さを加えたいのならラー油を食べるときにたっぷりと加えます。

これなら年配の方にもおすすめです。

 

黒田民子の家つまみでひとやすみ  vol.85   干し柿とチーズのひとつまみ

 

干し柿を使ったおつまみです。

干し柿は硬めの市田柿や柔らかいあんぽ柿でもお好みで。

チーズは塩味がいい塩梅のブルーチーズと、まろやかなクリームチーズ。

そしてミックスナッツを。全て粗みじんにしてヨーグルトと和えます。

そのままお箸でいただいても良いのですが、私は焼き海苔にのせて頂きます。

夜のひと時、お酒でも飲みながら、ゆったりと過ごすのもまた良いですよね。

 



2021年1月25日

味噌を仕込みます。

昔から寒い季節に仕込む味噌は美味しくできると言われています。

昨年からのコロナ禍で外出もままならない毎日。たっぷりの時間があるので今年は

例年よりも丁寧に味噌作りを。

どこが丁寧なの・・・?


 

毎年は作る量が少ないので、ビニール袋で塩きり麹を作り、別のビニール袋で茹でた大豆を潰し、そして二つを混ぜ合わせて重石をして冷暗所で熟成させます。

今回作る分量はいつもの3倍!!

まずは大豆を一晩水につけ、圧力鍋で煮ます。これはビニール袋で作る時と同じ。

違うのは、塩きり麹を飯台で粗塩と麹を手で丁寧に揉み合わせます。

そこにミキサーで潰した大豆を合わせ味噌玉を作ります。

アルコール消毒をした仕込む容器に味噌玉を投げ込みます。

いや〜この味噌玉を投げ込むスリル☺️ 

手元が狂うと外にはみ出ます。

うふふ〜ゲームみたい〜☺️ 

 

容器に入れて薄く塩(塩きり麹の時の塩を少し取り分けておく)を振りかけて

ラップで覆い、蓋をして全体を紙袋で包み冷暗所に。

暑い夏が過ぎれば美味しく出来上がっていることを楽しみに。


味噌造りは一年中いつでもできますが、寒仕込みはゆっくり熟成することや

カビの発生が少ないことも・・・。

でもどんなに注意をしていてもカビは出てきます。そんな時は表面を少し削り取れば大丈夫です。皆様も少しの分量から味噌作りを初めてみませんか 。