朝からサローネ会場視察の後、夕方4時過ぎから輸入代理店大日化成の案内でスペインCocentino社のミラノショールーム&倉庫まで行き、今年大人気を集めたクオーツストーンのプレゼンテーションをしていただいた。
8時過ぎにホテルに戻り、ミラノ最後の夜ということで、有志6名で近くの香港料理店「大金」夕食会。仕上げはホテルのバーで深夜1時過ぎまで乾杯!最終日の一番のお気に入りキッチンはふたつ。
MK Cucineはそのミニマルデザインでいつも話題になっているメーカーで、従来のキッチンの考え方から一歩進めて、シンクユニットとクックトップユニット、オーブンや冷蔵庫をビルトインしたトールユニットの3つをつなぐ木製キャビネットというダイナミックな構成。
もう一社は、「LANDO」というこちらも初出展のメーカーで、シンプルな大理石トップと今年の大きなトレンドでもあった素材感を強調した無垢板の脚と棚板で構成されたミニマルデザインのキッチン、重量は750kgあるそうだ。どことなく、昨年末のJIDAエコデザイン展でhideが発表したエコキッチン「炊き出しキッチン」を思わせるコンセプトのデザインだが‥‥。(hide)
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