2019年8月21日

ルバーブに恋して

山の家からのお土産はルバーブ。
ソビエト連邦などの寒い地方に植わっている野菜。
初めて見たのは今から17年ほど前、信州丸子のツルヤスーパーマケットで。
見た感じは蕗?セロリの細いの?不思議な野菜のルバーブ。
そのままかじれば、青リンゴのような甘さ控えめで酸っぱく,さっぱりとした味わい。へぇ〜こんなの初めて・・・。
そのころは野菜のジャム作りにとても興味があったので早速ジャム作りを。


今回は諏訪南の野菜市場で買い求めました。
このルバーブは根元近くが赤大根のような紅色で上の方に行くと黄緑色に、その先は大きな葉がありますが店先には茎だけ並んでいます。
市場では紅色の部分と黄緑色の部分とに分けて売られています。便利になったもんですわ。
ジャムにすると紅色の方が色が美しいので人気があるのでしょうね。
昔は分けずにそのまま4本ほどを束ねて売られていましたから。

手間が省けて便利だわ。でも紅色は黄緑の2倍のお値段。
味は同じように思えるんだけれどね〜。

作り方は簡単です。2cm長さに切り、鍋に入れてグラニュー糖をまぶしてしばらく置いておくだけ。するとグラニュー糖がルバーブの水分を引き出してくれます。それから中火で煮ます。あまりに過ぎないのが美しい色合いになるポイントです。

そうそう砂糖はグラニュー糖を使う方がこれも美しい色合いとさっぱりとした味わいになります。最後にレモン汁を加えると紅色はより一層鮮やかな色合いに。



煮沸消毒した瓶に詰めて、ラベルを貼り付けて出来上がりです。
あ〜あ、もっとルバーブを買ってくればよかったと毎年思う夏の思い出。

2019年8月19日

夏休み・山の家を後にして

さあ! 山の家の夏休みも今日14日で東京に帰ります。
朝から掃除や荷物のまとめそしてゴミの整理をして水抜きを澄ませば出発です。
家の周りには毎年美味しそうなキノコが。
素人には毒キノコか食べられるキノコか判らない。そっと眺めるだけです。


いつものように諏訪南から中央道に乗ります。
その高速に乗るまでの風景は八ヶ岳や南アルプスの山々そして麓には青々とした稲穂。
秋になると黄金色に埋め尽くされる田園。
夏雲と雨雲との共演の空模様。




渋滞に巻き込まれないように家路を急ぎます。
今年の夏休みも元気に過ごせた事に感謝です。


2019年8月18日

山の家から夏休み3日目

山の家からの夏休み3日目も皆様は朝からトレーニング。
私も予定を聞いてもあまりにもハードなので覚えきれないくらいです。
どうも今日は八島湿原までのロードらしいです。
八島湿原は霧ヶ峰よりももっと先の所。皆様怪我やトラブルがないように・・・。
最終日なので車で白樺湖まで行き、そこに車を駐車場においてみんなはバイク?
またはマラソンで目的地まで行く予定だそう。


夕方はイタリアンレストラン「ROTONDO」東京広尾本店の2番目のお店が小渕沢の道の駅にあります。そこで夕食の予定だそうです。みなさんから私も誘っていただきました!
思いがけないお誘いに嬉しい〜!!!。

大きなピッザ釜が目に飛び込んでくる白を基調にしたシンプルな店内はすでに満席です。
テラス席には大型犬を連れたご夫婦。犬の躾が素晴らしく、他の犬を見ても知らんぷり。ご夫婦が食事中も静かに待っています。思わず「偉いわ〜」って。叫びそうになります。
家族連れの方たちは小型犬2匹、こちらも吠えたりしないでゆったりと。
まるでヨーロッパの通りのカフェのよう。

食事は地元の野菜やジビエなどを使った料理が多くて野菜の甘さや肉の新鮮さに思わず美味しい〜。そして手作りのチーズや生ハム。
その中に馬肉のローストビーフもありました。
馬肉と聞いただけであの優しい眼差しの馬が目に浮かびとても食べられません。
でも2切れ頂きました。柔らかくて癖もなくなんと美味しいことでしょう。
でも食べながら少し胸が詰まります。感謝してゆっくりと味わいました。

 






楽しい夕食を終え、お店を出ると大きなお月様の光がぼんやりと辺りを照らしています。
交通渋滞の予報を聞き皆様はそれぞれの家路に帰られます。
私も長男と一緒に山の家にもう一晩してから東京に帰ります。