3月末に麻布台ヒルズギャラリー開館記念として開催されいる「オラファ・エリアソン展」に行ってきました。
地下鉄日比谷線で神谷町で下車して地上へ。
そこは海外の建築家が設計したユニークな外観のデザインのビル・ガーデンプラザが目に飛び込んできます。ビルの横の坂道を辿っていくと、チュウリップなどの草花や新緑の芽吹きの木々に囲まれた広場に出ます。
憩いのスペースがあり、人たちがそれぞれに楽しそうに集っています。
その先に麻布台ヒルズギャラリーがあります。
今回はお友達からの情報でオラファ・エリアソン展に。
パンフレットには「相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」
なにやら難しいタイトルだこと。
会場に入るとまず目に入ったのは美しい色合いの多面体の球!
題名は蛍の生物圏(マグマの流星)まるで宝石のよう。
小さなライトが組み込まれた球体は、ゆっくりと回転しながら光を乱反射して周りの壁に
不思議な色合いが投影されます。まるで見たこともない世界に。
ゴミとして燃やされ発生する有害な煙を浄化して作られた、再生亜鉛を使った不思議なオブジェを作ったものはまるで美しいネックレスのようなオブジェ。
次は真っ暗な会場に入るとなにやら怪しい光が。
題名は(瞬間の家)
光のように見えるのは天井からぶら下がって回転する水!
2度と同じ曲線は見られない曲線を刻みます。
展示作品は少ないですが知らないことや美しいと思えることを
教えてもらったことは嬉しいと感じるひと時です。
またお友達と一緒に行きたい場所です。