2017年4月30日

明日から5月。山の家に行きます。

さてさて前回のブログから少し間があきました!
23日は国立のHさんの「くにたち彩の会 第13回」さわやか水彩画展に行ってきました。Hさんは6点も出展です!











Hさんの人柄そのままの印象を受けたのは、細部の丁寧な描写に正確な陰影。そしてセンス良い作品。こんな風に水彩画を楽しめたらいいなぁと思う展覧会。
不覚にもカメラの調子が悪くて3枚しか写っていなくて残念です。


24日は雑誌「ハルメク」の7月号の撮影のため二子玉川まで。
調布から電車で行くと3回くらい乗り換えです。
時間(50分ほど)がかかりますがバスで行くことに。
二子玉川の駅前も随分と変わり、いつものように地図が読めない私。それでも北と南はわかります。駅前の交番で道順を聞き無事にハウススタジオに。




そうそう今回はお料理の仕事でなくて、なんと着物リホームのモデルです。
ハルメクの編集部の方と長いおつきあいがあり、お受けしました。
最近のハウススタジオはオシャレなんですね。
優しい日が差し込むベランダや窓辺での撮影。
さて出来上がりが心配なのですが、変身を楽しんできました。


4月最後の楽しみは虎ノ門にある 菊池寛実記念 智美術館 に。


 5月28日まで開かれている「篠田桃紅展 昔日の彼方に」展に。
和紙に墨の濃淡の太い線の中に朱や銀、金の細い線、そこの和歌の文字が書かれた作品や鋭い筆さばきに描かれる抽象の形。モダンな作風です。
作品のように凛としてそしてしなやかに過ごしたいと思うひと時でした。
篠田桃紅さんは104歳の今でも制作されています。

美術館の中のレストラン「ヴォワ・ラクテ」でランチを。
美しい日本庭園を眺めながらのランチ。誘ってくださったMさん、ありがとうございます。



この美術館に行くまでの珍道中も思い出に残ります。
さあ! 明日から5月。山の家に行きます。
山はようやく春の芽吹きかしら?