2020年12月25日

年賀状!

週刊朝日12月22日合併号は手作りのオイルツナ。

これは是非作ってくださると嬉しいです。

オイルツナなんて缶詰にあるでしょうと思われるのですが

それが違うのです。

カジキマグロでもビンチョウマグロでも大丈夫です。

1cmくらいの厚みの切り身を使います。

両面に塩を振ります。これは余分な水分と匂いを取り除きます。

そして水気を拭き取ったら オリーブ油にニンニク、黒粒胡椒、ローズマリを加えて、弱火で片面を3分ほど、裏返して1分ほど煮るだけ。

保存容器に入れ、一晩冷蔵庫でなじませたら出来上がりです。

オリーブ油の煮汁は、炒め物やパンに付けたり、ドレッシングに使ったりできます。


 

さて今週号は合併号で2021年の年賀状のご紹介もあります。

こちらは連載を担当されている著名人の方達の年賀状が届くという企画です。

それになんと著名人でもない私も掲載されて気恥ずかしい思いです。

見てくだされば嬉しく思います。


2020年12月23日

聖夜を彩るビーツのスープ

 もう今日は12月23日。クリスマスイブの前日。

今年は静かなクリスマスイブを迎えることになります。

そこで真っ赤なビーツのスープで 華やかでほっこりとした食卓はいかがでしょう。

ビーツは今が旬です。ビタミンや食物繊維が豊富でアンチエイジングにも効果があるようです。

材料は他に玉ねぎとジャガイモ、ベーコンだけです。トマトジュースと水で柔らかく煮て塩と胡椒で味を調えたら出来上がりです。

市販のコンソメの素は使わなくても自然の旨味が出てきます。

イタリアンパセリを添えると

あら!  クリスマスカラーになります☺️ 

黒田民子の家つまみでひとやすみ

 


 みなさま素敵なクリスマスイブをお迎えくださいね。

2020年12月19日

黒田民子の家つまみでひとやすみ

黒田民子の「家つまみでひとやすみ」連載の続きです。

よろしければ、AERA.dot

https://dot.asahi.com/columnist/profile/series/?series_id=kuroda_t_series1

でもご覧いただけます

 vol.76 かぶとベーコンの黒胡椒風味

 

かぶの柔らかい食感と甘み、そしてベーコンの 塩味を黒胡椒でまとめています。

とても簡単ですが、これが意外とちょっとしたつまみにおすすめなんです。

 

vol.77 ゆず味噌

 

我が家のミニガーデンにゆずの可愛い実をつけると、必ず作ります。

ゆずの皮の白い部分は苦味があるので丁寧に包丁で取り除きます。

そして白味噌とゆずの皮と果汁 、サラダ油、ネギのみじん切りを合わせます。

とろ〜とした味わいは、ふろふき大根に、焼き魚に。湯豆腐に重宝します。

ぜひお試しくださいね。

 

vol.78 小松菜と牛肉の簡単すき焼き風

 この号から2ページになりました!

シンプルに小松菜と牛肉だけのすき焼き風です。

牛肉は脂身の少ないときは事前にサラダ油を揉みこむことで美味しくなりますよ。

 

vol.79 食パンで簡単タルト・タタン 


 

紅玉が手に入ったら簡単にこんなタルト・タタンはいかがでしょう。

パイ生地を使わなくてもサンドイッチパンを軽くトーストして甘く煮たリンゴをのせるだけ。

忙しい年末のホッとしたいティータイムにいかがでしょう。

2020年12月18日

週刊朝日 黒田民子家つまみでひとやすみ

あらあら!この年末になり連載の紹介が すっかり溜まっていました!

反省です。


vol.70  鶏肉とごぼうの煮込み

鶏もも肉を、ごぼう、人参、ネギと煮込んだ一品。

ごぼうに煮汁が染み込み我が家の定番の一品です。

 

vol.71 カジキマグロの爽やかソース添え

カジキマグロも表面に片栗粉を薄くつけて、少なめの油でカラッと揚げます。

ソースはマヨネーズに酢、玉ねぎのみじん切り、赤唐辛子がポイントの 爽やかソースで。

 

 

vol.74 ピリ辛豚味噌

これはご飯にもお酒のお供にもぴったりの一品。

豚バラ肉の塊肉を使います。細かく刻まないで少し大きめに切るのがポイントです。

チャーハンの作るときは調味料代わりにも使えますよ。

 

vol.75  韓国風豚肉サラダ

豚バラ肉の薄切りを味噌、コチュジャン、ごま油、砂糖、酢、ネギのみじん切り、おろしにんにく、白ごまを合わせたサムジャンでいただきます。 



2020年12月14日

2021のカレンダー

2021年MISAWAのカレンダーを頂きました。

このカレンダーは毎年シリーズで「偉人の生涯と筆跡カレンダー」です。

そうそう今年はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「苦悩を突き抜け、歓喜に到れ!」

などの楽譜が12ヶ月載っていました。楽譜もアートになりますね。素敵だったです。

 

そして来年は画家ポール・ゴーギャンの筆跡が!

ゴーギャンといえばタヒチ!です。そこに旅立つまでの筆跡が見られます。

ゴーギャンの絵と言葉がシンプルで素晴らしいこと。

もうワクワクしてカレンダーをめくるのが楽しみになります。

花ちゃんいつもありがとうございます!!

 

さて仕事も一段落したので、残り切れや着なくなったセーターを使ってクッションを作りました。本当は早めの大掃除をと思っていたのに・・・。

いいですよね〜気分転換。気分転換です☺️

出来上がりを見て赤い差し色があってもよかったかしら・・・。 



2020年12月12日

冬ですね〜。

この頃の空もすっかり曇り空が続きすっかり冬模様。

そんな寒い日に宝石箱を開けるようなワクワク感で届いた箱を開けると

なんと〜きらきら光る林檎たち !

一つ一つにラベルが貼ってあり珍しい林檎も。

その中に黄色に薄くオレンジがかかっている大きなリンゴには(こうこう)と言うラベルが。

どんな味わいなんでしょう。まずは秀雄さんにお供えをします。

珍しいところでは(金星)(はるか)など。

AさんMちゃんいつもありがとうございます。美味しくいただきますね。


 

 さて9日は今年最後の取材です。今回は日々の朝、昼、夜の食事を撮影したいとのこと。

朝と昼はしっかりと食べます。夕方からはジムに行き運動をするので

夕食は7時30分ごろでボリュウムある食事はあまりしません。

日々によって違いますがこの日の夕食は豆乳に味噌を加え、ベーコン、キノコ類、卵などを入れた具沢山スープです。冬は暖かいものが温まり寝付きが良いです。

 

時には自家製のオイルツナに大好きなブルチーズやクリームチーズに手作りジャムを添えたりしてワインをグラス1杯なんて楽しんでいます。


さてFBのパスワードがわからなくなり今まで記録としていた投稿が見れなくなりました。

FBは秀雄さんに進められて仕事の一つとして活用するようにと。

そこで開設から全て秀雄さんにお願いしていたのでパスワードがわからなくなり、改めて登録すると新しい私が。前のが引き継がれないのでもうそろそろFBもやめようかしらと思っています。どうしたもんでしょう。

 

2020年12月6日

12月師走です。

さあ〜12月になりました。

今年はコロナで自宅にこもりがちな日々。なんだか季節感もわからずにもう12月。

寒くなってきましたね。

さて12月の最初の仕事は連載の撮影からスタートです。

2ページになり気合も入ります。

 

そして12月10日は秀雄さんが旅立ってから早6年経ちました。

そこで家族だけで5日の土曜日に7回忌を。

秀雄さんに守られていることを感じる日々に感謝しています。

元気な孫の姿を見せてあげたかったわ〜と思います。

 

次男からはMARLOWEの美味しいプリン!と美しい花束!

いつもありがとう!

またコロナ感染者が増えているニュースを聞き用心して過ごします。

12月は今週と来週の仕事が終わればゆっくり出来そう。

早めの掃除を始めましょう。



2020年11月30日

いつもより忙しくなっていた霜月(11月)

さあ〜新しい一週間の始まりで霜月の最終日です。

この11月は孫の七五三詣りから始まりアバウト料理部のパン教室。週刊朝日連載の打ち合わせ。そしてNHK eテレの録画撮り、宝島社の取材。そしてサントリー美術館の日本美術の裏の裏を見て気分転換をして28日は七里ヶ浜まで。

初めて訪れた七里ヶ浜はお世話になった赤根さんのご自宅があります。

小田急電車で藤沢まで、そして江ノ電で七里ヶ浜まで行きます。

小さな駅はなんだか小説やアニメに出てきそうな雰囲気の可愛い駅。

降り立つと潮騒の香りがします。

坂道を登ると閑静な住宅街が広がります。なんだか坂道に沿って立ち並ぶ家々を見ていると懐かしい神戸の住宅街を思い出しました。

赤根さんにやっとお別れのご挨拶ができたこと。そして連載が2ページになったこと。

たくさんのお礼と感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。

明るくてユーモアたっぷりで頭の良い彼女。まだまだ一緒にお仕事がしたかったです。

 

帰りの江ノ電からは夕日が沈む雲間から日が射す美しい光景に思わず立ち上がり写真を。

清々しくて神々しい風景。ありがとうございます。

 

さて岐阜から届いた渋柿を干して久しぶりの干し柿作りです。

送られてくる渋柿は握りこぶしほどもある大きなものです。

皮をむき紐で結び、竿にかけて10日ほどで仕上げます。

秀雄さんが大好きな干し柿。美味しく出来上がり早速秀雄さんに。

もちろん私も一ついただきます。う〜ん甘くて柔らかくて最高〜!

ティータイムの楽しみがまた増えました。

そうそう孫たちにもお福分けしましょう。

 

いつも取り寄せている宮崎農園の野菜ボックスに紫色の白菜が!

まぁ〜珍しい!宮崎農園の野菜はどれも美味しいので食べるのが楽しみです。


 

明日から師走12月が始まります。前半は少し忙しいけれど中旬頃からはゆっくりできそう。

早めの整理と掃除を済ませましょう。




2020年11月17日

立冬

立冬を迎えた今週は久しぶりに食材を買いに都内まで。

甲州街道はイチョウやポプラが紅葉しています。少しの風でも落ち葉が舞い美しい休日の午前。いつも行くスーパーは銀座にあります、午後からは歩行者天国になるので急ぎます。


 

皇居近くの紅葉。雲ひとつない青空に黄色く色づいた樹々。目を見張ります。

なかなか外出できない日々の久しぶりの外の景色。気分転換に最高です。

 

岐阜から大きなしぶ柿が届きました。秀雄さんが大好きな干し柿づくりをします。

まずは柿の皮をむき、紐で結びます。そして竿にかけて。

この頃は朝夕が冷え込み、日中は晴天続きです。最高の干し柿作りの日々。


 


さて次男のところの孫のツーショット。


 

優しい長男と一緒の次男の笑顔。いつも仲良しです。

12月の初めに秀雄さんの7回忌をします。みんな揃うと嬉しいです。

2020年11月9日

朝夕は冷え込むようになりました。

11月の2週目が始まります。今朝も早朝ウオーキングです。日の出が遅くなり6時15分ごろにようやく明るくなります。ひんやりとして冷え込み思わず今日はやめる?

そして眩しいほどの日の出を楽しみにしていたのに曇り空・・・。少しがっかり。

でも「早起きは三文の徳 」って言うじゃない。

今日もきっといいことがあるはずよと最初の一歩を。

  写真は3日前の日の出の写真です。


もう駅前には仕事に向かう人たちがコートの襟を立て足早に行き交います。

朝散歩の犬たちも寒そうに。でも毎日元気に散歩しているのは私と一緒。

「おはようございます」とニコッと笑顔の挨拶をして通り過ぎます。

雲ばかりと思っていた空から朝日が差し込んで来ました。

やっぱり「お天気になったわ」朝日を浴びると本当に気持ちが良いですね。

さあ〜今週も嬉しいことや楽しいことがありますように。

 

写真は2日前の日の出です。うす雲に陽があたり虹色のような美しい雲に。






 

 


2020年11月8日

深大寺まで散策

少し時間できたので深大寺まで散策 。

自宅から早足で行きましょう・・・あっ!途中に登り坂があることに気がついて「早足は帰り道の方が楽じゃない〜」怠け心が囁きます。「そうよね〜無理は禁物」と楽な方にすぐ反応する私。

結局行きはバスに乗って深大寺まで。山門をすぎて本堂でお参りします。ここはよく秀雄さんと散歩に行った所です。本堂から順番にお参りして最後は「SEIZOU&HANAKO」の慰霊塔にお参りして終わります。

久しぶりに来たので植物園にも足を伸ばすと、バラ園の開催もありで多くの人たちで賑わっています。バラの優しい香りに癒されます。最近はブルーの色のバラもあり見事です。

 

私は小さな野ばらが凛として好きだな〜と独り言を言いながら楽しんでいます。

その後は武蔵野の面影を残す雑木林に。澄み切った空気に木々に差し込む木漏れ陽、優しい気持ちになります。

 

ところで帰りは張り切って歩くこと・・・と思っていたのにタイミング良くバスが来た・・・。無視しようと思ったけれど「無理は禁物よ」と囁く声が。

うふふ〜バスに乗りました。いいわよね〜たまには歩かなくても。

 

さてさて黒田民子の家つまみでひとやすみ。ご紹介が溜まっていました。

AERAdotでもご覧いただければ嬉しく思います。

vol.72 きのこたっぷりストロガノフ

 vol.73 さつまいも餡のきんつば 

 

来週も良いことがありますように。



2020年11月6日

孫の七五三

さあ〜11月の初めは孫の七五三のお祝いに逗子まで。弟が生まれてからすっかりお兄ちゃんらしくなりびっくりです。今日は羽織袴の凛々しい姿。着慣れない着物に不満も言わずに。また待たされても文句も言わずに・・・。偉いなぁ〜。


 

孫2はそろそろ人見知りが始まります。久しぶりに会えば泣き顔に。ごめんね。驚かして。

神社の裏手には逗子の海が広がっています。この海のように心広く逞ましくと願います。

目を遠くにむけると大きくうっすら富士山も見えます。気分も爽やかになります。

これからも健やかに育ちますように。


 

お宮参りの後は日影茶屋で食事です。秋らしい献立に歓声。

先付 柿・栗 麩・銀杏白和え

前菜 サーモン棒寿司・子持ち鮎赤煮•床伏柔らか煮・新銀杏
 

碗 すっぽん椀

この後は写真の撮り忘れが・・・。

造り 季節の魚盛り合わせ 写真なし

焼物 真奈鰹西京焼 写真なし

煮物 尼鯛蓮根蒸し 木の子あんかけ

酢の物 北寄貝・若布 酢味噌和え 写真なし 

           

栗ごはん 合わ味噌椀  まだ栗ご飯を食べてなかったので嬉しいこと。

水菓子 写真なし 

ありがとう! ごちそうさまです。

2020年10月29日

早朝ウォーキング続いてます!

ウォーキングシューズを履きアップルウオッチを着けての早朝ウオーキングで一週間が始まります。もう始めてから半年が過ぎました。頑張ってるわ〜って私を褒めています。

今朝は日の出から15分後に見た景色。眩しいほどの陽の光は、少し肌寒い体を優しく包み、ぼんやりとした気持ちをシャキッとしてくれます。

この陽の光がなんて気持ちよくさせてくれるのでしょう。きっと今日もたくさんの嬉しいことや楽しいことが待っているわ・・・なんて思いながら歩き始めます。

もちろんこうして元気良く歩けることに感謝して。

 

さて久しぶりに美術館です。

東京国立博物館 ・表慶館で工芸2020自然と美の形

同じく平成館で桃山天下人の100年を。

どちらも事前予約制です。初めて予約するのに手間取ります。きっと私だけでなく年配者には戸惑う事と思います。それはオンラインで日時指定券の予約をしてから当日予約チケットバーコードを見せて入館です。あ〜あ大変!!!

慣れれば簡単でしょうけれど・・・・・。

 

工芸2020 伝統の工芸作品の丁寧に作られた素晴らしい作品の数々にため息が出ます。

桃山天下人100年 は戦国武将の鎧と兜が特に興味があります。

伊達政宗の兜は日本刀の様な三日月の飾りの恰好良さ。又どうしてこんな装飾の兜をかぶるの・・と思った武将も。やはり威厳を表すものなのね。

そして博物館の表慶館の素晴らしいこと。写真を写しても良いことで天井のグリーンのステンドグラス天窓が美しいこと。又螺旋階段手すりの装飾の美しさ。建築の美しさを楽しむのも良いですね。



 


 まだまだコロナ感染者が増えていること。又インフルエンザにも気をつけたいこと。

とてもGO・TO トラベルの気分になれないけれど旅に行きたいですね。

 

2020年10月17日

久しぶりの女子会は銀座で

GINZA SIXの蔦屋書店 のミニギャラリーで、花ちゃんと柴ちゃんと待ち合わせてから

同じフロワーのレストラン・ビストロオザミで久しぶりの女子会。


予約時間まで時間が少しあるのでこのビルの屋上を散策。このビルは昔の松坂屋の跡地に建てられたもので屋上の片隅には松坂屋の跡地を表すための小さな祠がありました。

そして何と言っても夕闇の中、キラキラとひかる宝石を散らしたような銀座の夜景。

美しくライトアップした東京タワーもスカイツリーも見れたこと。

こんな景色を見るなんて思っていなかったこと。企画してくださった2人に感謝です。

 

お店は 堅苦しくなくてフレンドリーで席もゆったり・・・。

そして楽しみの食事は女子会ならでは料理の取り分けを。

前菜も3種類、

 

 

 

メインも3種類も楽しむことができるのも嬉しいこと。

 
 

 

 
 安納芋のスープとマロンのデザート


 


 

たくさんおしゃべりをしてワインも少し楽しんだ美味しい料理。

コロナでの家籠りで久しぶりの銀座。日々伝えられるコロナ感染者数のニュースにまだまだ用心しなくてはならない毎日、久しぶりの気分転換にたくさんの元気が湧いてきました。

さあ〜季節の変わり目、頑張りましょう。