2022年11月23日

ピカソとその時代

 11日に都内まで出かけ、予定より早く終わったのでその足で上野まで。

そう国立西洋美術館「ピカソとその時代」をみてきました。

ピカソに興味を持ったのは最近です。

原田マハ「暗幕のゲルニカ」を読んでから。

 そして愛人でもあるカメラマンのドラ・マールに興味があったから。

有名な「泣く女」の肖像画がとても印象に残っていたことも。

西洋美術館には「緑色のマニキュアをつけたドラ・マール」は美しく

 

多色の帽子を被った女の頭部


 おしゃれなドラ・マールを想像します。

明るい色彩が可愛く引き立ててると思うのは、私だけかも。

そしてタンバリンを持つ女


 こんな風に楽しそうにタンパリンを叩いて、体を躍動させる表現もいいなぁ〜。

涙も複雑な表情の「泣く女」は展示されていなかった のは残念!

 ピカソの初期から晩年までの作品が見られたことはよかったわ。

 そしてクレー。マティス。ジャコメッティ。の作品も

 ジャコメッティの細長い人物像もありました。

その中に鳥の彫刻も、この作品に惹かれます。


 11月は美術館巡りを楽しみたいです。