11日に都内まで出かけ、予定より早く終わったのでその足で上野まで。
そう国立西洋美術館「ピカソとその時代」をみてきました。
ピカソに興味を持ったのは最近です。
原田マハ「暗幕のゲルニカ」を読んでから。
そして愛人でもあるカメラマンのドラ・マールに興味があったから。有名な「泣く女」の肖像画がとても印象に残っていたことも。
西洋美術館には「緑色のマニキュアをつけたドラ・マール」は美しく
多色の帽子を被った女の頭部
おしゃれなドラ・マールを想像します。
明るい色彩が可愛く引き立ててると思うのは、私だけかも。
そしてタンバリンを持つ女
こんな風に楽しそうにタンパリンを叩いて、体を躍動させる表現もいいなぁ〜。
涙も複雑な表情の「泣く女」は展示されていなかった のは残念!
ピカソの初期から晩年までの作品が見られたことはよかったわ。
そしてクレー。マティス。ジャコメッティ。の作品も
ジャコメッティの細長い人物像もありました。
その中に鳥の彫刻も、この作品に惹かれます。
11月は美術館巡りを楽しみたいです。