2018年1月8日

久しぶりの再会!


秀雄さんが広尾の豪邸のキッチンを担当させていただいたご縁で、
私までお友達になったスシ夫婦。
帰国のたびにいつも気にかけてくださり誘ってくださいます。

今夜はイタリアンのお店Ostu(オストゥ)
代々木公園近くの小さなレストランで夕方の6時から。

お友達といっても長男と同じくらいの年齢の奥さまは、
英語はもちろんイタリア語も堪能です!
もっとも旦那さまはイタリア人で、今はアメリカでの生活が長いので完全にアメリカ人。
陽気で気さくで年齢は50代。ロックを愛してエレキギターも演奏。
バンドも組んでおられるそう・・・。
そして奥さまのお友達でイタリア大好きご夫婦の5名で。



OSTU  本日のコース料理です。メニュー表をいただいたので助かります。

第一の前菜  ラ チラス ランゲ地方の雑穀と豆、トリッパのミネストローネ


          熱々で冷えた体が温まります。
         優しい味わいとトリッパも小さくて食べやすいです。


第二の前菜  じゃがいもで包んだ自家製バッカラと白子のムニエル
       ケッパーバターソース


     バッカラは干しタラですが、生タラのように柔らかく、
     上の白子のムニエルとケッパーの組み合わせが美味しい!


第一のパスタ 天然真鯛と三つ葉のスパゲッティーニペペロンチーノ



第二のパスタ 国産和牛のラグーソース和え 自家製手打ちパスタ ”タリアテッレ”



メインディシュ フランス”シャラン”産窒息鴨胸肉のロースト 蜂蜜と粒マスタードソース



 説明で鴨を窒息させて血を瞬時に止める話を聞き、いや〜残酷と思い食べられるかと思ったのもつかの間、お皿には美しい鴨肉と粒マスタードと蜂蜜のソースに目を見張ります。
鴨肉がこんなにも柔らかいなんて・・・。美味しい一皿でした!


デザートはカプチーノとモンブランを。




アメリカでも忙しいスシ夫婦。
日本でも新たに仕事を始められるそうです。
そして帰国のたびにいつも声をかけてくださいます。
秀雄さんに感謝しています。

春先に帰国予定があるそうです。
昨年に続き今年も3月ごろに手作り味噌の講習をスシ邸でします。
少しでも私でお役に立つなら嬉しいこと!