初台駅で下車し、東京オペラシティーで開催している「宇野亜喜良展」に。
私たち年代には、憧れのイラストレーターでグラフィックデザイナー。大きな瞳に長いまつけ、細長い体は少しグロテスクで不思議な雰囲気。
雑誌や広告ポスターでよく見かける女性像に、心ときめいたものです。
そして一つ上の会場では、特別展示 没後50年 灘波田史男展。
初めて目にした絵画に不思議な魅力を感じます。大胆で繊細さ、透き通るような色彩。
もう夢中になり一点一点丁寧に見ることに。
そして32歳でこの世を去ることに。
わずか15年と短い期間での作品の数々にも衝撃を受けます。
これからも知らない画家の作品に触れてみたい思うこの頃です。