ピチットシートはあきらめて、日本橋の「にんべん」まで鰹節の購入に…。三越前で地下鉄を出ると左側に新築なった「COREDO室町」、ちょっとのぞいてみようと思って店内に…。地下は「タロー書房」、1階に上がると、「粋」と「旨」を染め上げた大きな暖簾が目に入る。箔座・日本橋のきらびやかな空間にはキッチンがしつらえられて、鉄釜をのせたIHコンロを組み込んだ大きな白木カウンターが広がる。
この新しいビルの1階には建替工事に入って閉店した「木屋」と「にんべん」が並び、角から奥にフレンチカフェの「カフェ エメ・ヴィべール」が中央通の奥に伸びる。
にんべんの店内には「日本橋だし場」と名づけられたかつおだしのBARがあり、長蛇の列が並ぶので、そのうち入ってみよう。サイトを見ると”「一汁一飯」をテーマに、汁物メニュー、ご飯メニュー、惣菜メニューと幅広くメニューを提供し、日本型食生活(鰹節から始める健康生活)の提案を勧めて参ります。”と書かれています。
ようやく目指す鰹節売り場にたどり着く。ガラス越しに鰹ケヅリの実演が見える。
再び地下鉄に乗って新橋のハナマサまで…。店の前は相変わらず中国の観光客を乗せた観光バスが並んでいる。この店は数あるハナマサの店の中でも一番肉類の種類が揃っていて、魅力的な価格なのも見逃せない。店で売られている食材を毛嫌いする友人も多いが、これだけ値段が良いと肉の消費量が多い我が家の食事情を考えると足を運ばざるを得ない。どれもカナダやアメリカニュージーランド産などで、品質的にも味の点でも全く遜色はない。デパ地下の食肉売り場ではほとんど同じものが3~5倍で売られている。(hide)
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