秋晴れの一日、久しぶりにtamiと揃って深大寺までウォーキング！野川の水が小春日和ののどかさ。日陰は寒いが陽だまりの暖かさが心地よい。七五三の参拝客で賑わうあちこちで、着物姿の小さな子が泣き喚いていたり、疲れてしまってパパの背中におぶられる子など、子供たちの姿がほほえましい。
深大寺の紅葉は代々木公園より少し遅れ気味、時間があるので神代植物園ものぞこうと思ったが、園内の大木がまだ青々と茂っているので、植物園はパス。
参道や境内の人出は以前に比べるとずいぶん増えた。
ちょうど昼時になったので、蕎麦を食べようということになって思案。どの店も行列が並んでいて、二人にとっては行列は大の苦手…。昔からのたたずまいのこの店も良いかもと思って入り、ざる蕎麦＠750円を注文、新そばを期待したが、がっかり…。たっぷり小麦粉を使った蕎麦にはちょっと驚く。「二八蕎麦」ならぬ「逆さ二八蕎麦」と呼んでいいくらいに蕎麦の香りも味も全く感じられない。
深大寺もますます観光地化して人出は多くなったが、蕎麦の味はどの店も似たり寄ったりで、蕎麦つゆの味も全く旨くない。本当の蕎麦を食べさせてくれる店が登場しないと、再訪する客はいなくなってしまうのじゃないだろうか？(hide)
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