2009年11月6日

ヒヨドリのひなと「キッチンデザイン講演会」

気持ちのいい秋晴れの朝
夜のあけるのを待って
キーッキーッと鳴き声をあげる
ヒヨドリのひなが
餌をあげるのを待っています。

暖かい季節は餌にも困らないので、
11月になってから、
我が家の餌棚も復活です。
今年も雀たちや土バトたちがにぎやかです。(tami)



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KDCM(キッチンデザイナーズクロスミーティング委員会)主催の「第4回キッチンデザイン講演会」を午後3時から東京電力渋谷TEPCOホールを会場に開催しました。
開演前のTEPCOホール。



KDCMは現在メンバーが30名近くになったキッチンに関わる仕事に取り組む人たちの集まりです。



メンバー全員が1時過ぎから集まって、会場の設営に大わらわです。
今日の参加者は、丁度140名を少し上回る人数であった。

定刻を5分過ぎてから開会。初めに代表を務めるhideから皆様にご挨拶。続いて来賓代表としてインテリア産業協会の沢内専務理事からご挨拶をいただく。



最初の講演は建築家でありプロダクトデザイナーでもある「高市忠夫氏」の講演。建築家としての仕事とプロダクトデザイナーとして手がけた仕事の紹介を交えた内容は非常に興味深い話だった。ホクアのアルミ鋳造鍋「EGG FORM」シリーズのデザインや、Panasonicの3連IHクッカーのデザインなど、あまり知られていない話題も面白かった。



もう一方は、食やキッチンに関するエッセイや著作で有名な「平松洋子氏」。彼女の実生活に基づいたキッチン論は奥行きが深く、考えさせられることの多い内容の講演であった。



6時過ぎから会場を近くにある347cafeに移動して、懇親交流会を開いた。こちらにも120名以上の方々が参加して、交流の輪を広げていただいた。



8時半までの交流会が終わり、話すことも、食べることも、飲むことも足りない30人近い人が参加して二次会の開催。今度はオシャレなイタリアンではなく、なじみの「龍の髭」での台湾料理の数々と大量の紹興酒!27名で10万円近い支払額はこの店でどれだけ飲み食いしたのか驚く数字となった。
それにしても、準備から当日の設営、運営までスタッフの皆さんのがんばりで講演会が大成功に終わったことに厚く御礼申し上げます。(hide)

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