2010年5月26日

根気の食材「かつお節」と木屋カフェのミュージアム

我が家のかつお節は、ほぼ3か月で一本を消費する。毎朝の納豆かつおに混ぜるかつお節と、出汁をとるのに大活躍だ。こんなに小さくなってもキチンと削れて改めてその底力には感動すらおぼえる。そろそろ新しいかつお節に交替か……。



日本橋に打合せに出かけて地下鉄出口を出る時に気づいたが、昨年末閉店してしまった「木屋地下のカフェ」が開いている様子。看板には50年以上続いたカフェだが、解体工事の始まる6月末まで所蔵品のフランスの著名な漫画家サヴィニャックのポスターを公開していると案内が出ていたのでのぞいてみる。カフェのインテリアや什器はそのままで、150点以上あるという3×6以上もある大きなポスターが山積みになって養生の布がかけられている。




サヴィニャックの名はhideの学生時代、すでに有名だった作家で、これは見事な大量の所蔵品だ。奥の方にはMac128Kから始まってPlusからQuadroまで15台以上の歴代のVintage Macが並べられている。そしてすべてつかえるようになっているという。これは仕事に使っていたのと趣味のMacだそうだ。今日は時間がなく失礼させていただいたが、興味ある人にとってはかなり貴重な体験ができる思う。

今日のランチは、木屋の隣りにある蕎麦屋「むろまち」でそばと天丼のランチセット850円。三越が近いこともあってここの蕎麦の味はなかなかのものだと思う☆☆☆。(hide)




0 件のコメント:

コメントを投稿