いきいきライフ: 2日続きの心地よい日と失敗ランチ

2011年7月22日

2日続きの心地よい日と失敗ランチ

今朝も最低気温は20度くらい。最高気温も27度と心地よい日が続く。心やさしい台風6号は被災地を避けて急に右折して海上に抜け、気持ちのよい風を運んでくれる。ひょっとして早くも夏は終わって秋が近づいてきたのか？
確かに6時を過ぎるとうす暗くなり始め、昼間が段々短くなっているのが実感できる。やっぱり地球規模で何か小さな変化が起きているのだろう。

渋谷西武の元気がなくなって久しいが、午前中渋谷駅近くで打合せに出かけた帰りに渋谷西武8階にあるレストラン街までランチに行った。昔の西武の面影はなく本当に客が少ない。確か天ぷらの「稲ぎく」が入っていたと思って入ったのだが、「天ぷら・つな八」に変わっていた。余談だが「稲ぎく」はサイトを調べてみたら、国内は半蔵門本店しかなくなり、それも震災の影響で10月まで閉店中だという。

渋谷西武8階のレストラン街はすっかりテナントが変わっている。そしてガラガラだ。

他に魅力的な店も見つからないので「つな八」へ。これが間違いだった！

カウンターに腰掛けても実に無愛想な店長とおぼしき板前
これじゃ、カウンターに座る意味がない

最初の盛りつけはキス、エビ、イカ、ピーマン

まずピーマンをと思って食べ始めたら
”これでおしまいです！”と言って
二皿目の妙な魚？とかき揚げが出てくる

「天ぷら・つな八」で、天ぷら定食1,100円を注文。店に入った時から油の匂いが鼻について、こりゃまずかったなと思ったが、出てきた料理もヤッパリ！という内容。
とにかく、まず飯が不味い。昔はこういう不味い米を外米と呼んでいたが、今はなんて呼ぶのかな？赤出しも色はそれっぽいが全然旨くない。天ぷらはそれなりの揚がり具合だが、最初に出てきたピーマンを食べ始めたら、二皿目のキスの丸揚げ？（実は穴子だった。それも半分の）と、かき揚げが出てきて、”これでおしまいです”とのたまう……。確かに頼んだのは定食だが、これじゃカウンターに座った意味がない。
一皿目の天ぷらを食べている間に、穴子とかき揚げはべったりに……。これじゃ旨いわけがない。
つな八は有名な天ぷら屋だが、兄が継いだ「新宿つな八」は非常にいい店だが、弟が跡を継いだ渋谷界隈に何店かある「天ぷら・つな八」は、ヤッパリ不味い。なんとサイトもない！20年以上前に、第一勧業共同ビルの上に入っている「天ぷら・つな八」で、不味い天ぷらにクレームを付けたことをすっかり忘れていた。☆はゼロ……。それにしても、よく続いているもんだ。(hide)

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