2010年10月24日

生ごみ分解消滅機「シンクピア」と浄水器「OASICS」の取付工事

秋から一気に冬がやってきたように肌寒い一日。このところ、なかなか晴れ間が見られない。 日の暮れるのも早く5時前には外はもう真っ暗だ。
今日は昼過ぎから、シンク周りの機器取付工事をおこなった。
KITZというのは、諏訪にある北沢美術館で有名な北沢バルブの新しくなった社名だが、この子会社キッツマイクロフィルターという会社の浄水器「OASICS PREMIUM」の取付工事を依頼。シンク下のキャビネット内は生ごみ分解消滅機「シンクピア」が組み込まれているため、一旦取り外し、浄水器を取り付けてから再びシンクピアの取付をした。
 「シンクピア」の実用モニターも早くも3年以上経過して、順調に推移しているが、1年おきに生ごみの処理状況をチェックするために交換をしている。今回ちょうど時期が重なったので、短時間で工事を終えることができた。
シンクピアも改良を重ねてきており、新しくテストするバイオ菌やチップでのモニターとなる。今まで肉や魚は完全に処理できたが野菜の繊維質の堅い部分が少し残っていたのも、今回の改良バイオ液で完全消滅できるそうだ。
OASICSは従来の浄水器と違って、直圧給水方式のため流量も多く使いやすくなっているのが特徴だ。またフィルターの周辺から吐水するサイドフロー方式ため、ろ過能力が高まりタンク内のフィルター交換もやりやすくなっている。
単水栓はグローエのもので、TOTOの新水栓ともデザインが揃うので美しく収まる。
早速、普通の吐水と「OASICS PREMIUM」の吐水、ボトル型浄水器「ブリタ」の水をグラスに入れ、試薬でテストすると塩素が、二つの浄水方式で除去されているのがわかる。注意する点は塩素を除去するため殺菌能力がなくなり、すぐに使う水は浄水してもよいが、貯め置きすることは避けるべきだそうだ。(hide)



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