2009年7月5日

深大寺散歩

朝からさわやかな風の吹く、心地よい休日の一日。久しぶりにtamiと揃って、深大寺まで2時間コースの散歩。キラキラと輝く野川の両岸の雑草が、雨に流され倒れてしまっている。



都議会議員選挙の調布市(北多摩第3選挙区)の定数は2……。35歳を売りにする現職民主党候補、実績を売りにする70歳の現職自民党候補、共産党の57歳新顔が三つどもえになって争うことになる。




深大寺に向かう通りに大きな花屋がある。店の前に犬を連れたおばあさんが休んでいて、tamiが思わず近づいてあやす。




花屋の駐車場に、蝋石で描いた大きな落書き。ひと昔前は何でもないこんな落書きも、最近はとんと見かけなくなってしまった。この絵を描いた子供たちの伸び伸びとした姿が目に浮かぶ。





深大寺の参道は、七夕飾りで賑わっていた。境内の蓮の花も大輪が満開。


深大寺にお参りしたあと、動物霊園の愛犬たちにもお参り。

下り坂にある茶屋の大傘が破れて風情あり……。





帰り道にある布田天神にもお参り。

茅輪(ちのわ)神事は、夏越の祓いとも云い、茅輪をくぐって災疫を免れる神事で、くぐる時に「水無月(六月)の夏越しの祓する人は、千年の命のぶといふなり」と唱えながら、作法は、まず正面からくぐり左方にまわる。次に正面よりくぐり右方にまわる。次に正面よりくぐり左方にまわり、次に正面よりくぐって参拝する。と書かれている。

どんないわれがあるのか分からないが、昔の人は面白いことを考えたものだ。(hide)



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