2019年5月30日

ゆっくりと美術館めぐり

楽しみにしていた出光美術館「和のやきもの」六古窯に。
瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前の焼き物は「六古窯・ろくこよう」と称されています。日々の生活に使われていた壺などの焼き物は、素朴で力強いもので装飾過多にならずシンプルで良いな〜。
茶の湯の器や棗、水指なども展示され、静かで豊かなひと時を堪能。



そのあとは菊池寛美美術館 ・智美術館に行き「加守田章二の陶芸」展に。
この方は京都市立美術大学で陶芸を学ばれて、栃木県の益子でも作陶を。
そして秀雄さんと懇意にさせて頂いた瀬戸さんも陶芸科出身で
益子で作陶を。なんだか共通するのが嬉しくて・・・。
誘ってくださったI子さん、ありがとうございます。



秀雄さんが一緒だったらどんなに喜んで鑑賞したかしら・・・なんて思いながら
一つ一つの作品を見て回り。その作品の繊細さと計算された美しさに見惚れます。
智美術館の庭は緑も鮮やかな静かなオアシスのよう。
ひと時の楽しい時間を過ごすことに感謝です。


I子さんと。



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