2019年2月3日

ムンク展に。

寒い毎日です。本当に冬眠したいほど・・・。

18日はH・Aさんと東京都美術館で開催されている「ムンク展」に。
エドヴァルド・ムンクの「叫び」が有名で興味があるほどでは
無かったのですが、見てきて本当に良かったです。



家族の死に対する気持ちから孤独で、でも自我の強さを感じる生い立ちに興味を持って鑑賞。生涯一人で過ごした人。強い人だったと感じます。

ムンクの「叫び」しか知らなかった私。
作品「マドンナ」の憂いを含んだ表情のリトグラフに惹きつけられます。
作品「生命のダンス」では愛は赤いドレスで白は純真を。黒いドレスは不安と死。
そして作品「太陽」はクリスチャニア大学創立100周年の記念に講堂の壁画に
描かれた物。これが国民的画家としての地位を確立したとのこと。

エドヴァルド・ムンクの肖像画を見て長身でハンサムな人。
「きっと女性にモテたでしょうね。でも何処となく神経質そう」
なんてお友達とのたわいないおしゃべりも楽しいひと時。
寒い中、出かけて素晴らしい絵画を見られたことに感謝です。


A・Hさんとティータイムも楽しんで。


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