2010年2月27日

KDCM主催菅原ガラス体験教室

昨日までの暖かさがウソのような寒い一日。朝のうちは冷たい雨も降って、千葉の九十九里浜近くまで出かけるのはちょっと気が引けたが、KDCM主催のガラス工場体験教室を開催した。
昼前に外房線の大網駅に集合して、メンバーの車に分乗して菅原工芸硝子の工場を訪問。海の近さを感じさせる風が強いが、ゆったりした敷地に工場と硝子ショップとレストランや託児所までが点在する。桜の老木も多くあと一月もすると素晴らしい花見も楽しむことができそう。




構内にあるレストランでゆっくりと食事を済ませてから、硝子ショップの受付で案内を受け、各自作りたいものを選んでから工場2階にある硝子窯の前で体験教室をスタート。


まず最初はhideが角皿にチャレンジ。ガスバーナを仕込んだ盤の上に1200度に熱せられたオレンジ色の硝子玉をハサミで切り取り、鉄のコテ板で伸ばす。見る見るうちに800度位にまで下がって固まりはじめる。作業はたったこれだけだが、生まれて初めての貴重な体験は極めて楽しい。

SM氏は長皿、tamiは丸皿にチャレンジ。




今日の参加はSM一家5名、HS氏カップル、EZさん、友人のHSさん、そしてtamiとhideの総勢11名。ひとりづつ順番に教えられながら希望の皿を伸ばすだけで約1時間。終わってから再び硝子ショップで記念土産のグラスを選ぶ。建築ガラスの製品もいろいろ作られているが洗面ボウルなども結構面白い素材だと思う。



帰途は再び便乗して大網駅まで戻り、JR-KEIOを乗り継いで約2時間半で無事帰着。とても勉強になった体験教室にご参加いただきありがとうございました。お疲れさまでした!(hide)

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