2010年4月18日

サローネ視察の日本人は大混乱

昨日からヨーロッパ各地の空港が閉鎖され、16日に帰国予定だった友人たちが帰国できる最短便が、4月23日になりそうで、それも確実ではない。
そんなことでホテルの確保ができない友人が多く、20日にミラノ・マルペンサ空港を発って、スウェーデンに入る予定だっhideの使っているひと部屋を空けて、HMさんとMKさんが使えるようにした。hideはSMさんととりあえずツインルーム。SMさんが手際よく交渉してくれるので、みんな大助かりだ。
移った部屋から見るLIMA駅前の広場。
火山爆発の影響なのか、昨日から雨の降り続くミラノの街は少し肌寒い。

今日も元気だ!朝飯が旨い!!(hide)

2010年4月17日

ミラノサローネ4日目

ホテルの部屋から見た向かいのビル。重厚なデザインの建物が立ち並ぶ地下鉄LIMA駅からすぐのホテルで、とても便利だ。

このホテルの朝食も、かなり美味しい。体力挽回には最高の食事だ。

午前中は、やはり2日前から合流したSM氏が、ツアコンのいないKDCMの仲間たちや帰国できない知人たちのホテルやチケットの手配の世話を一生懸命交渉してくれて、ひとまず一安心の状況。

昼前から会場のプレスセンターで記事アップを予定していたが、この場所のPC環境は今日から再び設定が変更になったようで、うまくつながらないので一苦労。 SM氏の友人のテクニカルマンに、いろいろ教わってようやくブログアップです。とにかくみんな元気にやっていますからご安心を!(hide)

2010年4月16日

アイスランドの火山爆発!


今朝の朝食。

8時半にホテルを出発し、プロシュートと呼ぶパルマハムや、ハードチーズの代表格パルミジャーノで有名なパルマにある工場見学。
2日前にミラノで合流したKDCMのメンバー3人は、今夜のJALで成田へ帰国する予定だったが、夕方6時過ぎにキャンセルとなって、マジョーレ湖近くのリゾート地のホテルに移動。今夜から合流するはずだったもう一人のメンバーMK氏も、成田からコペン乗換えでミラノはいる便もキャンセルされてミラノまでやってくることができなく、残念ながら旅行断念。

日本ではそれほど大きく報じられていないようだが、ヨーロッパ全体は大混乱。(hide)

2010年4月15日

ミラノサローネ二日目です!

今朝のミラノ市内は、10度位の気持ちのよい天気。こちらに来てからまったくい雨に降られず、快適な毎日です。
ホテル朝食はこんな具合で食欲旺盛です。ホテルのネット環境がよくないので、AllAbout記事を会場のプレスセンターで書いていますが、ほとんどが無線LANでつながっているので、普通のランケーブルが使えるところがなく苦労しています。

先ほど2本の記事を書きましたが、この四月からシステムが変更になって、今までのように好きな時間にアップすることもできなくなったのも、こうやって海外から皆さんの寝ている時間にアップすることは大変です。
今夜は、ELLE DECOのデザイン賞の発表会がLinate空港の格納庫を舞台にして開かれます。楽しみです。(hide)

2010年4月14日

ユーロクッチーナの初日が始まりました

今朝のホテル朝食。たっぷりの品数をゆっくり時間をかけていただきました。
今日も元気だ!朝飯が旨い!



ミラノサローネと同時併催される「ユーロクッチーナ2010」が、今日から始まりました。
ホテルのある地下鉄Lima駅から、見本市会場のRho Fieraの終点までは1号線で乗り換えなしなのが非常に便利だ。地下鉄に乗って最初にアレッと思ったのは電車が非常にすいていたということ。
2年前のサローネのときは、東京のラッシュ並みに混雑していたのだが…。
電車を降りてから会場へ向かう通りも、行列なしでスイスイ進む。
さすがに会場入り口前はかなり込んでいるが、2年前のように立錐に余地がないほどの混みようではない。

現地報告のレポートで詳しく報告しますが、EuroCucina2010の最初の印象は、2年前に圧倒的に多かったフラットフェースのキッチンもあるにはあるが、懐古主義的トラディショナルなデザインのキッチンが相当増えたことだ。写真の例は猫脚デザインのアイランドキッチンだ。
会場では、2年ぶりにお会いしたRationalの輸出担当部長クルックマイヤー氏と再会を祝う。(hide)

2010年4月13日

ミラノ到着です!

昨夜のブルムアジア地区パーティはボーデン湖の船上パーティで、10時過ぎまで盛り上がった。
就寝午前0時、3時に起床し4時にホテルを出発、タクシーでチューリッヒ空港まで行き、7時30分発のミラノ行きで、マルペンサ空港まで。
チューリッヒ空港のバーで朝食のサンドイッチ。
今日から超多忙な一日が始まった。元気でがんばります!


これから20日まで滞在予定のHOTEL GALLESは地下鉄LIMA駅の出口を出たところの目の前にある、至極便利なホテルだ。(hide)


2010年4月12日

いよいよ活動開始!BLUMの工場見学と船上パーティ

昨夜は、うつらうつらとなかなか眠れない最初の夜でした。
6時起床。6時半から朝食。今朝も元気だ!朝飯が旨い!!
このホテルの朝食はハム類が特に美味しい。生ハムは自分で切れるように大きな本格的スライサーが設置されている。8時スタートでブルムの工場見学が一日がかりである。



8時半から夕方5時過ぎまで、世界最大の家具金物メーカーBLUM社の6つの工場見学。完全自動化された一日3交代制のフルタイム生産は驚異的な生産設備で、生産量は明らかにされなかったが、世界シェアを大きく握っていることは確かに実感できる。



ブレゲンツの街中には、古い民家が再生されながら活かされている。ボーデン湖は540万平方キロあり、琵琶湖の670万平方キロより一回り小さいが、ドイツ、スイス、オーストリアの三カ国に面している。








午後7時からはボーデン湖に浮かぶチャーター船で、アジア地区代理店と大手顧客300人以上を集めた船上パーティーが開かれ、大いに盛り上がった。

2010年4月11日

チューリッヒ到着

11日朝に成田を発って、午後3時にチューリッヒ到着。外気温は8度で先日までの寒かった東京とほとんど変わらない。
SWISS AIRの機内食。成田を出てすぐの昼食がメインディッシュだったようで、ビーフシチュー。夜半におにぎりが出て、到着前にはチキンの照り焼きサンドイッチ。昔はたっぷり量のあった機内食も、かなり簡素になってきた。

今回はオーストリアの家具金物メーカーBLUM社の工場見学をさせていただくことになり、輸入元のデニカのツアーに加えてもらった。キッチンメーカーや家具メーカーから参加された方たち総勢20名のツアーだ。


チューリッヒから一路バスでボーデン湖近くのスイスとの国境を越えたすぐの町BregenzにあるHOTEL Mercureに到着。ホテルの夕食会で旅のスタートを祝って乾杯。


成田出発します!チューリッヒへ。

早朝6時半に調布発の高速バスで成田到着。
こんなに早い時間でも海外に向かう人が多く、40人以上の乗車率!
 途中、葛西臨海公園の満開の桜に見送ってもらう。
予定では8時半到着が、順調に走って7時50分には成田到着。

無事にチェックインと、通関を済ませてラウンジで出発を待つ。
今回は2週間の長旅の予定。体調コントロールに気をつけて、元気で行ってきま~す!

*****************************************************

今回の旅行の最初の目的地はチューリッヒ。スイスとの国境に近いオーストリアのブレゲンツと言う街にある世界最大の家具金物メーカー「BLUM」の工場見学だ。日本代理店「デニカ」のツアーに加えてもらえて20年ぶりのブルム社見学となった。(hide)



2010年4月10日

山桜とタラの芽のてんぷら

京王線調布駅近くの線路沿いに
白い花を咲かせる山桜の樹が一本だけあります。
昨日までの寒さで、
満開の桜が楽しめたのですが、
20度を越した今日は、
だいぶ散り始めました。
ミラノサローネ視察旅行に
hideは明日から出かけます。
今夜はタラの芽のてんぷらを
メインディッシュに歓送ホームパーティです♪(tami)

2010年4月9日

姫リンゴの開花と諏訪の御柱祭りと栄寿司

寒の戻りで、なかなか暖かい日がやってきませんが、
そんな寒さに負けないで、
姫リンゴの花が少しづつ開きはじめました。
たらの芽もこんなに大きく伸びはじめましたよ♪(tami)
+++++++++++++++++++++++++++++++
昼からの打合せのためJRで新宿まで。新宿駅のコンコースに諏訪の御柱祭りのシンボルである巨大な荒縄で作った蛇のように見える飾りがドーンと飾られている。
7年ごとに開催される御柱祭りのクライマックスでもある大きな丸太の逆落としも、今日から始まったようだ。

 ランチは新宿3丁目近くにある「栄寿司」。西口の「栄寿司」のほうが大きく、本店かと思っていたら、この店が80年も続く本店だそうだ。(hide)

2010年4月8日

今年最後の釘煮が届きました♪

今日も一日寒かったですね。
最高気温が12度しかなかったそうです。
これでは、2月頃の寒さですね。

岐阜の従兄から、
今年最後になるイカナゴの釘煮が届きました。
桑名に近い魚市場でイカナゴが売られていたのだそうです。
従兄の奥様は、
鮒味噌や鮎の甘露煮をはじめとして
伝統料理づくりがとっても上手です。
佃煮のたぐいは、
そのなかでもとびっきりの美味しさです。


送っていただいた釘煮も最高の美味しさです。
レシピを聞くと、
”砂糖も醤油も量はすべて勘で作るので
何グラムと聞かれても教えられない”
と言われてしまいます。
家庭料理ってこうやって作るからこそ
家ごとの独特の味付けが伝承されるのでしょうね♪(tami)