2005年1月29日

2005年1月16日~1月29日

1月16日
ケルン国際家具見本市視察に出発


16日・日曜日1130AMに成田を発って、ウイーン経由で1930PMデュッセルドルフ到着。17日から開催のケルン国際家具見本市を視察に来ています。
昨日は視察後ホテルに戻り、Inaxの平床氏、伊藤氏、桑原氏と揃ってアルトシュタットで夕食。
今日も会場を5時まで精力的に回り、再びInaxの連中と会場からライン河を徒歩で渡り、Blum社アジア地区セールスディレクターのFredy Mauerhofer氏と輸入代理店デニカ社八田部長、佐藤課長主催の夕食会に出席、大聖堂近くのsionという名のビアレストランでモーリショップの森本社長、大内氏、林氏、山善の山田ディレクター、松平課長、伊藤氏の総勢12名とkolschビール、アイスバイン(茹でた豚のナックル)、酢キャベツ、マッシュドポテト、1メートル近い超長ソーセージ等の伝統食を楽しむ。
ウイーンまでのオーストリア航空機内スナックとスパークリングワイン。同じく機内の夕食。エコノミークラスの食事はますます簡素化されてきた。ライン河手前がケルン市街向こう岸が見本市会場。橋を渡ると大聖堂が迫ってくる。(ドイツ国鉄)ケルン中央駅には、オーデコロン(ケルンの水)#4711のネオンがかかっている。DOMO広場に面した4711のビル。1階にあった4711のショップは無くなっている。 ケルン大聖堂の夜景。 ゴシック建築の代表例としてあげられるケルン大聖堂の内部。ろうそくの炎の明かりに、敬虔な祈りを捧げる老人達の姿が浮かび上がります。(hide)



1月19日
ケルン国際家具見本市会場から


ケルン国際家具見本市会場内のプレスセンターから書いています。 今日で視察は3日目になります。オールアバウトのガイド記事は初日に第一報のレポートをアップしたのですが、今日はなんとか第2報をアップしたいと思っています。(hide)

1月19日
ケルン国際家具見本市会場から

ちょうど1週間のケルン取材を終えて明日は帰国です。毎日会場に出かけ取材の後の写真加工とオールアバウトの記事アップで、ほとんど街中でのショッピングはできませんでした。
ケルン国際家具見本市の14号館がimm cuisinale 2005と名付けられたキッチン家具の見本市会場です。OST(East)入場口から入ると14号館に近いです。
50
社以上のキッチンメーカーが覇を競う。今年目についたのはカラーガラスのワークトップとワインレッドの扉。前回2003年は2社程度しか出展のなかったIH Cookerが今年は全ての機器メーカーから出展されていました。(hide)


1月29日
ドイツ市民の生活

23日に帰国してから、待ったなしの仕事に追われてこの一週間は超多忙の毎日でした。
少し時間がたちましたが、ケルンの報告をもう少しさせていただきます。
ケルン大聖堂近くのビアホールBRAUHAUS-SION、キッチン金物で有名なBlum社の日本代理店Denicaの招待で夕食に招かれました。INAX/Yamazen/Mohlyなどとご一緒させていただきました。

右の写真はこの店の名物1メートルもあるソーセージ。 ボイルドポークナックルの「アイスバイン」はこの地方のビアホールには欠かせない名物料理。ナックルのグリルもあるがこちらは別名がついている。
デュッセルドルフの古い市街地[Alt Shutat]のなかでも一番古いバー、1835年の看板がかかっている。ここの名物はKillpischと呼ぶ養命酒のような薬用酒。

デュッセルドルフ市内のゴミ収集箱。5種類に分別収集している。投入口が1800近い高さなので子供では手が届かない。
ドイツ国鉄デュッセルドルフ中央駅。たたづまいがいかにもドイツらしく感じられます切符の自動販売機。まず行き先表示の地名に書かれた4桁の数字をテンキー入力すると価格が表示される。その金額を投入すると切符が出てくる。ケルン国際家具見本市の開催中はケルン圏の公共機関は無料となるためデュッセルドルフからは片道3.8Euro=約530円。(hide)