2022年3月11日

ミモザの春

 伊豆お友達からスイートスプリングとミモザの花のお手紙が届きました。


 

嬉しい春のお便りです。朝食にしぼりたての果汁はもちろんですが、今年は卵黄に砂糖そして果汁と皮を煮詰めて作るレモンカード 。いやいやオレンジカードを作ります。

Mさんいつもありがとうございます。

 

雑誌「ハルメク 」の取材の中で秀雄さんのカメラの話になり、

久しぶりに整理と点検をしたところ・・・驚きです!!!

あまりにも多く残っていたのです。フイルムと交換レンズも・・・。

今、手入れの大変さを味わっています。


 

最近はフィイルムのカメラを使う人は少なくなり、ましてや大判カメラとなると使うのも大変です。処分すれば簡単ですが、やはり手入れをして秀雄さんの思い出として残しておきたいと思います。でもひとつ仕事が増えたわ・・・と思いつつ大事にしたいと思います。

 

さて連載のご紹介です。

秀雄さんが愛読していた「週刊朝日」が 今年100歳を迎えるとのこと!

100周年記念号として、Vol.137「金目鯛とハマグリの春のひと皿 」をご紹介しております。

 

黒田民子の家つまみでひとやすみ 

Vol.137  金目鯛とハマグリの春のひと皿 


金目鯛とハマグリ、そして菜の花のひと皿は、昆布出汁と薄口醤油で。

澄んだ出汁に仕上げるのがポイントです。

 

Vol.138  味噌カツ


 

名古屋には、ひつまぶし、味噌煮込みうどん、そして味噌カツがあり、昨年仕事で出かけた時には何を食べるかと考えると嬉しくなります。

今回は初めて「味噌カツ」を食べました。

いやぁ〜びっくりです!

ソースが美味しくで早速作って見ました。

独特の甘辛い味噌味のソースはまた食べたくなる味わいです。


Vol.139  いちご大福


 

桃の節句はいちご大福で大人のひな祭りはいかがでしょう。

白玉粉を水と合わせて電子レンジで加熱。透明感が出るまでよく混ぜ合わせます。

いちごの上にこしあんを、そして生地で包みます。

お抹茶と一緒にひとやすみ。おすすめです。


レシピは、AERA dot「黒田民子の家つまみでひとやすみ」でご覧くだされば嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 








さて

2022年3月7日

2022 東京マラソン

 2月26日の「ハルメク」の撮影が終わり、忙しかった2月も終わりほっと一休み。

そしてひな祭りの3月になりました 。

3月は3年ぶりに開催される「2022東京マラソン」が6日にありました。

抽選に当たり、当日まで開催されるのかどうかと不安な気持ちで過ごしていた長男。

第一回東京マラソンに長男が走って以来、毎年申し込んでも抽選に外れていたので。無事に開催されてほっとしたことでしょう。

 

東京マラソンの第一回めは、霙が降る寒い中のスタートで、都庁前は大勢のランナーが足踏みをすると、どんどんと地響きする揺れが。そしてみんなの吐く息は、まるで湯気のように立ち込めていたことに驚いたこと。秀雄さんと一緒に応援に行ったことも懐かしい思い出です。

 

今回は、長男のトライアスロン仲間も走るので「一緒に応援しましょう」と誘っていただき

蔵前の沿道で合流しての応援です。

その後は地下鉄に乗って田町まで移動。

田町は折り返し地点で、ランナーにとっては一番きつく疲れが一度に出てくる場所だそうです。

見ていると、歩いている人や荒々しい息遣いに顔を歪めている人。

思わず「頑張れ〜ゴールまでファイト!」って声をかけたくなります。

私たちは、手を振ったりベルを鳴らしたりして声援を送ります。

 

長男が嬉しそうに走り、仲間の人たちも元気に通過していく様子は、こちらまで勇気と元気をもらいました。外出制限や新コロナ株で暗くなっていた気分が吹っ切れるようで、久しぶりにさわかやな気分になります。

 

そう当日の青空のようにスカッと晴れ晴れと・・・。


そしてゴールの東京駅です。

長男たちの仲間が全員完走しました!

コロナ禍での開催はいろんな意見があると思いますが、直前のPCR検査をしたり、沿道で密にならないように対策をされていたので・・・。

でもまたこれで感染者が増えるかもしれないけれど、みんなの笑顔がたくさん見られたことはよかったかしらと思います。


 

また日々の感染対策をして、早くマスクなしの生活が戻りますように。