家つまみでひとやすみ

黒田民子の家つまみでひとやすみ　連載のご紹介 です。

Vol.147 柔らかコロコロステーキ

 

外国産の手頃な値段の肉は、ヘルシーだけれど固くて食べにくく感じます。

そんなときにぜひ試していただきたいレシピです。

まずは肉の筋にハサミで切り込みを入れます。そしてすりおろし玉ねぎと赤ワインに２時間ほど漬け込みます。冷蔵庫から取り出して肉を常温に戻してから焼きます。両面に焼き色がついたら取り出してアルミホイルで包み余熱で火を入れます。

つけ汁に赤ワイン、味噌、砂糖を合わせて火にかけソースを作ります。

食べやすようにサイコロ状に切り盛りつけます。

食べやすくて私はとても気に入っております。赤ワインを添えて。

Vol.148  春キャベツとホタルイカのパスタ

 

ホタルイカの美味しい季節に甘みのある春キャベツを合わせて作ります。

パスタを茹で始めたら、フライパンにオリーブ油を加えニンニク、唐辛子を弱火で炒め香りを引き出します。ニンニクが少し色づいたらホタルイカと梅干しを加え中火で炒めます。パスタの茹で汁とパセリのみじん切りを加え。煮詰めてソースを作ります。

そろそろパスタが茹で上がる１分前に春キャベツを加え一緒に茹であげます。

煮詰めたソースに絡めて完成です。

白ワインがすすみますね。

 

Vol.149 　アスパラガスのくるくる肉巻き

 

初夏が旬のグリーンアスパラガス。そのまま茹でてマヨネーズも美味しいですね。

今回は豚バラ肉の薄切りをくるくると巻き、焼き色がついたら

醤油、酒、みりんを加え、煮詰めながら絡めるだけの簡単レシピです。

私は切らずに、丸ごとガブリと食べます。

アスパラのコリコリとした食感と豚肉の甘みが交わって美味しいです。

今晩ははビールにしましょうか？

翡翠色の実山椒

 店先に美しい翡翠色の実山椒を見つけました！

 

本当は木の芽（山椒の葉）が欲しくて買いに行ったのに。

一瞬迷ったわ。だって30gで800円ですもの！！！

わぁ〜高い！

でも美しい翡翠色の小さな宝石のような実山椒・・・やはり買い物かごに入れました。

ここ何年も山椒の苗を買って育ててもアゲハ蝶の幼虫に食べられて・・・。

あの爽やかな香りを料理のあしらいに使っていたのに・・・。

あ！実山椒は買っていましたが。

さて買ってきた実山椒はまずは茹でて冷水にとり粗熱が取れたら塩を振り冷蔵庫で保存。

できるだけ空気に触れないようにしておくことがポイントです。

時間のあるときにでもちりめん山椒を作ろうと思います。

さて20日にサントリー美術館で開催中の「北斎」へ。

 

代表作の冨嶽三十六景　神奈川沖浪裏の荒々しい波の描写と小さな船の対比。

有名な赤富士や黒富士。そしてユーモラスに誇張した動植物画。

今でいうとグラフックデザイナーのように感じたひと時でした。

 

さて息子達から母の日のプレゼントとしてコードレスの掃除機。

 

軽くてコードレス！

使いやすくて掃除をするのが楽しいこと。

やはり手軽に使えるのが良いみたい。

ありがとう！うれしいです！！！！