2020年6月24日

半年ぶりの山の家

他県をまたがる外出禁止令も解除され、久しぶりに山の家へ。
春連休にも行かなかったので、どんな様子なのか気になっていた所、
急遽決まった山の家行き。
中央道は車、車・・・。まぁ〜 相模湖あたりまではかなりの量の車とバイク。
久しぶりの高速道路と青空に開放感があふれます。
このまま新コロナが落ち着いてくれることを祈りつつ。


いつものように諏訪南で降りて一般道に。気持ち良い風に吹かれながら・・・。
今回は長男のトライアスロン仲間もご一緒です。


山は初夏の風情。木々の緑は柔らかく風がそよぎます。
真夏の山のギラギラした日差しも、今は優しい陽だまり。
到着したら早速、水回りの点検とプロパンガスの点検を息子が。
私は雨戸や窓も開け放し、6ヶ月分のこもっていた空気がさっ〜と流れます。
そして新鮮な風がカーテンの動きに誘われて入ってきます。
山の木々の匂いと青い色の風。少しひんやりとする心地よい室内。


夜はバーベキューで。その時に果実酒の話になり、「そうだわ掃除も兼ねて点検と飲み比べをしましょう」と話に。
まあ〜こんなにも漬けていたのね。


一番古いのは1992年のカリン酒。なんと28年経っています。透明感のお酒は香りも良くて味わいはとろ〜として濃厚!
1994年はクコ酒、スグリ酒、なつめ酒、プルーン酒、など多く漬けています。
1996年は杏酒。1998はなんとニンニク酒を。ニンニク酒は含むとふわ〜っと口に香りが広がります。濃厚な味わいは驚きです。

果実酒にとっては最適な環境だったんでしょう。どれも透明感があり、香りも良くて最高の出来になっています。時間が美味しさを醸し出してくれます。
小さなグラスで試飲会が始まります。「すご〜い」「うふふ〜」みんなの笑顔が溢れます。
ストレートでもソーダーで割っても・・・楽しい夜更けです。


次回は夏休みかしら・・・。
多くのお友達の来宅が楽しみです。
そして次男家族の来宅も楽しみです。5歳と1歳の孫はどんな風に楽しんでくれるかしら。