2009年8月8日

久しぶりの山小屋の青空

山小屋は久しぶりの夏の青空が広がった。
今日から二組の友人たちが訪問してくれた。



4時頃からまた雨がぱらつきはじめたので、近くの散歩にとどめて、さっそくバーベキューのディナータイム。大勢の気のあった仲間たちと過ごす山小屋暮らしは格別の楽しみだ。(hide)

2009年8月7日

雨の山小屋

天気は曇り空ですが、
山小屋暮らしの一番の楽しみのひとつが、
朝ご飯です♪
コーヒーに、かつお納豆、ベーコンエッグとプチパンにヨーグルト
ベランダに出て、
これだけでも、
朝のおいしい風を胸一杯に吸い込んで、
楽しい朝食をいただきます。



天候不順なのか、
いつもはもっと沢山のうば百合が咲いているのですが、
この夏は咲いている高山植物も、心なしか少ないようです。



昼過ぎから、今日も雨が降り始めました。
8月の天気としてはかなり異常です。



キッチンから見る緑の空間がとっても好きです。



トラウトサーモンの半身を、
秘伝のソルトで2時間ほど下ごしらえして
これからピチットシートにくるみ、
明日は、スモークサーモンに仕上げます。



今日は一日山小屋から出なかったので、
ワッサーを使ってジャムづくりです。
桃とネクタリンの掛け合わせのワッサーは、
果肉がしっかり固いのですが、
グラニュ糖を加えて、
加熱すると、素敵なジャムに仕上がります。
朝食のジャムが楽しみですね♪(tami)

2009年8月6日

今日から山小屋暮らし

昼過ぎに調布を出発して、今日から山小屋暮らし。心配していた中央道の渋滞も全くなくスムーズに。途中談合坂SAでランチ。駐車場は丁度満車状態。しばらくベンチに座って見ていると家族づれ、孫づれ、おばあちゃんづれ、犬づれ、サッカー少年の合宿づれなど色んな人たちが降りてくる。













途中、茅野のMaxValueで買い物。平日なので客足は少ない。



お盆の飾り付けに使われるというカバの皮や、マコモと呼ぶ材料が売られている。東京では見かけない素材だ。どれも中国産というのも時代の流れか。



先日、葉山のいとこから届けていただいた黒皮のスイカが、信州名産として売られていた。流行りなんだろうか?



バーベキュー用の炭が随分安い。東南アジア産の炭もこんなに安く売らなくっても良いと思うのだが、薪が一輪で600円もする。山小屋では来客の役目に薪割りがあって助かっているが、こんなに高い値段とは思わなかった。





途中は曇り空だったのが、山小屋に到着してしばらくしてから、土砂降りの雨が降り始めた。



今の室内温度は18度!暖炉を燃やさないと肌寒いくらいだ。
東京の天気も変だったが、長野の天気もあまりよくないようだ。せっかくの夏休みなので、真夏の高原の風を楽しみにしているのだが……。天気予報は外れっぱなしですね!(hide)

2009年8月5日

夏休みの仕入れ

明日から、待ちに待った夏休みです。この夏も友人たちが山小屋を訪ねてくれることになっているので、仕事の合間に食材の買い出しです。
昼前に西銀座の「ハナマサ」まで肉類の仕入れに。うす雲の広がる銀座通りは蒸し暑さも強烈な灼熱の一日でした。



この店は銀座界隈の料理屋の仕入れが多いため、夕方になるとかなり混んでくるが、日中はそれほど混まないので助かる。



夕方から、多摩境にある「costco」まで、tamiと食材の買い出しドライブ。平日の夕方というのに駐車場は8割くらいも埋まっている。



夏休みの仕入れなのか、家族づれや、子供づれの客が多い。



さすがにレジはそんなに混んでいないので、待たされることはない。
明日からの山小屋暮らしが楽しみだが、今年の都心の朝夕のしのぎやすさは、山では一寸寒いくらいかもしれない。(hide)

2009年8月4日

真夏の渋谷パルコ周辺

昼休みは、できるだけ普段の通勤で通らないところを選んで歩くようにしている。
どうしても毎日の通勤ルートが固定化してしまい、マンネリ化が新しい発見感覚を鈍らせる。



久しぶりに公園通りを歩く。センター街の中高生が目立つ通りに比べると、歩く人種が明らかに違い、大人が歩いている。これが表参道や銀座通りとなると、また全く違った人種が歩いているのが面白い。東京の魅力は案外こんなところにあるのかもしれない。



PARCO パート1の角に店を構えるmiumiuの外装と入り口が変わって、ようやくパート1が生き返った。以前のグレーのモルタル仕上げは、いかに流行の先端とはいえ人の心を暗くしてしまう。あれでは商業施設としては失敗だ。西武系の店づくりも大きな曲がり角に立っている。



一年以上も前から、テナント退去がすすんだパート2は、耐震実験と強化工事をおこなう予定だそうだが、一軒だけ立ち退かない歯医者のおかげで、未だに手つかずのままだ。
パート1がようやく賑やかになったと思ったら、辻向かいのパート2がこんな有様では、若者たちも集まるはずがない。



スポーツショップKAMOの隣りで、ルノアールやNewyorkers cafeなどが入っていた興和ビルが再開発中。ここには「渋谷オルガン坂ホテル」が建つ予定だ。施主:興和不動産、ホテルオペレータ:常和ホテルマネジメント、設計監理:大建設計・日本設計、施工:東急建設。竣工は2010年3月末、ホテル開業は2010年6月予定。地上9階地下2階で186室のビジネスホテル、商業施設や駐車場で構成される予定だ。(hide)

2009年8月3日

やっと夏到来!とアサリの酒蒸し

雲が多く8月に入っても蝉の鳴き声をほとんど聞かなかったが、昼前にようやく真夏の太陽が照りはじめ、遠くで心細そうに鳴くアブラゼミがようやく夏の到来を知らせてくれる。天気予報では明日も雨だそうで、今年はなかなか本格的な夏がやってこない。
H&Mの新築ビルは仮囲いのフェンスで囲われたままだが、これで竣工したんだろうか?右手の駐車場ゲートの中に隠れるように消防車が止められていたが、多分今日が消防検査なんだろう。店舗は9月オープンと書いてあるので、余裕なのかもしれないが……。



昼休みに、2ヶ月ぶりにNHK共同ビル地下の理容室に出かけた。髪を短くするようになって、伸びはじめると気になってしょうがない。髪も髭もサッパリと短くしてもらって快適!





夏休みに入った渋谷は、中高生ばかりでなく小さな子供連れの人たちで賑わっている。ガングロ化粧の娘たちも夏になると復活してくるのが不思議だ。



夕方6時半の渋谷は、晴れ間がほんの少しで、真っ黒な厚い雨雲に覆われはじめた。今年の夏は晴れが続かないし、かなりひどい冷夏だ。これも気象庁はノーコメント!今日になって近畿東海地方の梅雨明け宣言……。何かづれているのでは?(hide)

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hideのお友達で水上バイクが趣味のHSさんから、
羽田沖の浅瀬で潮干狩りをやった成果が届きました。
早速アサリの酒蒸しと、ボンゴレにしていただきました。
大きさはまちまちでしたが、
市販されているアサリに比べると深みのある味なのに、
すっきりとしたとっても美味しいアサリでした。
そして、殻の柄がひとつぶひとつぶ全く違っていて、
小さな体なのに、
こんなに個性を主張できることの素晴らしさを
教えてくれました。
ご馳走さまでした♪(tami)

2009年8月2日

トリノ・エジプト展とプリンセス・ダイアナ展

小雨のぱらつく中、10時過ぎには上野公園に到着して、東京都美術館で昨日から始まった「トリノ・エジプト展」を見てきました。
会場には夏休みに入った小中学生たちが一生懸命メモをとっているのが、けなげな感じです。
都美術館も古い建物で、展示空間が狭く動線も問題が多いが、今回の展示も第1章の「トリノ・エジプト博物館」には小品が多く、第2章「彫像ギャラリー」になって、初めて感動する作品が見られた。中でも、ライオン頭のセクメト女神立像は、かなり高度なデザイン力で作られた素晴らしい作品だ。
第3章「祈りの軌跡」は、3000年以上も昔から続く、ヒエログリフの変遷も見ることができる。続く第4章「死者の旅立ち」では実物のミイラも展示されていて、思わず身が引けてしまう。第5章「再生への扉」は、再び小品の展示となって折角の感動がさめてしまう。
横浜で開催中の「海のエジプト展」は未だ見ていないので、比較ができないが、このトリノ美術館もナポレオン時代の略奪から始まった収集品で成り立っていることを思うと、複雑な気持ちにならざるを得ない。





上野動物園前のメリーゴーランドは、日曜なのに客がいなくって不思議な空間に見える。



上野から地下鉄で三越前まで行く。丁度昼どきになったので、新館地下のレストラン「韓美膳(Han Bi Jea)」でランチ。







tamiは、石焼ビビンバ1000円。こんなに美味しいビビンバは初めてと喜んでいた。☆☆☆。



hideは韓国冷麺900円。韓国そばの旨いのに、なかなか出会えなかったが、これはスープも美味で麺も秀逸。☆☆☆
同じフロアにあるイタリア食材の店eatalyをのぞいてみたが、客はほとんどいなく、代官山店に比べると規模も小さく、開店当初の魅力が随分弱くなっている。多分ひとつひとつの価格が高すぎるのだろう。



本館7階で、プリンセス・ダイアナ展を見たが、数点の衣装以外は写真パネルだけ。客はおばさまばかり……。これで700円の入場料は一寸いただけない。すぐにスルーして退場。
お父さんたちは、隣りで大音響をあげている「ジャイアンツ祭り」。子供たちを舞台に上げて、応援娘たちの踊りに見入っていた。
それにしても、このイベントフロアも40年くらい前から、ほとんど変わりがなく、梁をむき出した低い天井と古びたパーケットフロアがやけに目に入る。三越も地下の食品売り場以外に客の姿をほとんど見ないというのは、雨とはいえ自民党並みの凋落ぶりが気になる。(hide)