2021年5月7日

標高1400mの山の家はようやく春の目覚め

今年の連休もstay homeの予定でしたが、予約していた石油ストーブの修理と

昨年の夏以来の諸々の点検のために出かけました。

さて家周りはようやく春の目覚めです。例年よりも春の訪れが遅いような・・・。


 まだまだ落ち葉の絨毯が敷き詰められたふかふかの地面。周りをみるとゼンマイの仲間のコゴミが10cm ほど芽を出して伸びています。

コゴミは30cm ほど伸びると、野鳥たちは巣作りのためのふわふわの綿毛をたくさん口に含んで忙しそうに飛び回わります。

そして大きな樹々は柔らかな可愛い新芽が優しく風にそよいでいます。


朝5時前の日の出の風景。蓼科山が見えます。まだまだ冬のような景色です。


年末に長男と友人が大掃除と窓磨きを。

そしてなんとキツツキの仲間のコゲラが、ピカピカになったガラス戸にドン!

と大きな音をたて突進して気絶。

そっとテッシュ包むとまだ暖かいです。日がげにおいて飛び立ってくれることを祈りましたが・・・。

大きな木の根元にそっとおき、落ち葉と枯れ枝をかぶせました。


  さて5日の早朝に山の家を後にして高速道路に。

7時に渋滞もなく2時間切って自宅に到着。車の数も少なく快適!  

高速道路って本来こうあるべきだわなんて 思わずつぶやきます。

夏にはゆっくりと山での生活が楽しめるように・・・。

白樺湖と蓼科山

八ヶ岳の山頂には積雪。そして南アルプスも積雪。中央アルプスも積雪。

北アルプスが一番積雪が多いです。