2011年11月12日

今朝の干し柿と高尾山

一日降り続いた雨も朝には上がって、スッキリとした青空が広がった。早速ベランダに取り込んでいた干し柿を陽のあたる場所に出して日光浴をさせる。気温が上がりすぎるのがちょっと心配だ。もう少し涼しいと最高なんだが。こればっかりはお天道様のことなのでやむを得ない。
tamiは来週の取材撮影の下準備で、この休日も大忙し。ずいぶん前に高尾山に行って、あまりの人ごみに驚いて途中から帰ってしまったことがあったが、昼前からは薄雲が広がり始めたが天気はいいので、久しぶりの高尾山ハイキングへ一人で出かけた。
相変わらず京王線高尾山口の駅から、ケーブルカーの駅まで行列が続き、待ち時間もかなりあったので、30分待ちのリフトに乗って山頂まで。山の上もほとんどラッシュアワー状態に近いがこの前来たときほどひどくはない。紅葉に期待して出かけたが、高尾山口駅前の銀杏の大木の黄葉が一番美しかった。
桜の葉の紅葉がいくつか見られたが、もみじはそれほど鮮やかに染まっていない。今月末には本格的な紅葉が楽しめるようだ。

山ガールたちは相変わらず多いが、もちろん山ボーイたちも結構多く、お年寄りの人たちも多いのが日本の縮図を見ているようだ。
薬王院にかかる額には「飯縄大権現」と書かれている。調べてみると天狗を祀るようだが、イイズナとは既に絶滅しているそうだが「飯の代わりになる砂」、すなわち細かいきのこのようなモノが語源のようで、やっぱり「キッチンの神様」なんだとひとりで納得…。

帰りのリフトも一時間待ちというので、一号路を歩いて下山したが、日頃の運動不足の身に急勾配はなりきつく、太ももが結構こたえている。体はこたえたが、このところ不健康な毎日が続いていたので、気分は最高だ。(hide)
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