2011年9月18日

ハウジングプラザ瀬田・料理講習会と目黒のさんま祭り

朝日新聞総合住宅展示場「ハウジングプラザ瀬田」会場で、昼過ぎから「震災でもあわてない保存食のレシピ」講座を担当させていただきました。1時からと3時からの2回で、今日の暑さでお客様が少なかったのが残念でしたが、それでもお越しいただいた方にはお楽しみいただけたと思います。(tami)
hideは、朝から目黒川沿いの田道公園会場を主会場で開かれた「目黒のさんま祭り」に焼き隊として参加してきた。昨年に続いて2年連続、3回目の焼き隊だ。東北大震災で大きな被害にあわれた気仙沼沖で水揚げされた7千尾のさんまと、大型観光バス3台を連ねて昨夜10時に気仙沼を出発し、早朝6時に会場に到着した気仙沼市のさんまボランティアの方たちとの共同作業で、14班に別れてさんまを焼く。
炭火で焼くので煙の量は半端でなく、3時間近くも行列してやっとさんまにありつけた皆さんの最後の苦行が、熱気と煙にいぶされながら焼き上がりを待つ時間だ。
焼くほうも、ゴーグルやタオルで顔を覆うが、隙間から浸透してくる煙と熱気の凄さには相当参る。
気仙沼から来られた方たちとの一年ぶりの再会は、今年は余計に重いものを感じる。我を忘れて打ち鳴らす太鼓の音が、腹の底から沁みとおってくる。
今年は、若者たちの来場が多かったのが印象的だった。震災復興を願う気持ちは若者たちのほうが強く感じているのかもしれない。
7000尾のさんまを焼き終わったあとに、同じ班のメンバーたちと記念のスナップ。達成感に満ちた顔は美しく輝いている。
後片付けを終えて、風呂に入って体に染み付いたさんまの匂いと煙を洗い流したあと4時過ぎから恒例の懇親交流会で1年ぶりの再会を祝う。仕上げは気仙沼の大漁音頭を全員揃って大合唱!来年の再開を約束して、気仙沼市の方たちは再びバスを連ねてふるさとへ帰る。みんなでバスをお見送り。楽しい一日をありがとうございました。皆さん本当にお疲れ様でした!(hide)
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