2011年10月7日

ArchiFuture2011と国際福祉機器展2011と食品開発展2011

夜の間強く降った雨がすっかり上がり、快晴の秋空が広がる国際展示場横のTFTホールで、「ArchiFuture2011」のセミナーが開かれ聴講してきた。
基調講演の建築家・阿部仁史氏はUCLA芸術・建築学部で建築・都市デザイン学科長をされている。それだけに教育・文化・技術という規制の枠組みを超えたこれからの建築のあるべき姿への示唆ある講演は、なかなか面白い内容だった。
 毎年気になるのが、この木の実だ。多分ヤマモモだと思うが、実の表情はオリーブに似ている。
 大塚家具へ行くときは直行していたので、2階フロアーの吹き抜けはほとんど通ることがない。
セミナー会場内は撮影禁止のため画像なし。
このセミナーにはベンダー18社がホールに展示会場を設けてセールス活動に余念がない。

BIM元年と言われた2009年から3年近くが経ち
いよいよ中小設計事務所でも採用するところが増えてきたのが実感できる。
途中セミナーを抜け出て、隣のビッグサイトで開催中の「国際福祉機器展2011」と「食品開発展2011」を視察、こちらもなかなかの人出で盛り上がって いたが、福祉機器展は例年より来場者は少ない感じがした。
一番面白かったのはシステムインスツルメンツ社のブースに出展された介護予防システムの試作機 「Reha Trainer」だ。全く動力も必要なしで少し押すだけでトルクがかかって自走する人口の脚だ。介護補助など用途は広い、これはなかなかの作品だと思う。
食品開発展は初めて視察したが、西館1階をアトリウム部分まで小間で埋め尽くして企業数の多さに驚かされるし、こちらの人出も結構多い。食品展というよりも食品添加物やサプリメントなど試験管に入った素材の展示が多く、考えさせられてしまう。(hide)
*****************************************************************
All About 最新記事のご案内です。興味ある記事をご覧ください。



切り干し大根の常備菜







キッ チン ガイドhideの最新記事はこちらです!




AEGから新登場!丸型中華鍋がIHで使える





狭いスペースを最大限に活用するキッチンで快適に!




究極の包丁 を求めてGLOBAL-PRO

 別荘にこそ大型食器洗い機を


家庭で料理教室をはじめたい方のキッチンプランの極意


0 件のコメント:

コメントを投稿