2011年6月11日

カリフォルニア・レーズンベーカリー消費者代表審査会

雨の残る昼過ぎから、東京メトロ東西線「西葛西」駅から5分近くにある(社)日本パン技術研究所で、第20回カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテストが開かれ、消費者代表審査員として試作審査会に参加してきた。
消費者審査員はカリフォルニアレーズン協会のウェブサイトの80名以上の応募者から15名が選ばれ、レーズンパンに興味が強い若い人たちが多く、50代以上はhideだけだった。

審査会場は一切撮影や記録が禁止されており画像が無いが、
●ホールセール・コンビニエンス製品部門の最終審査作品6点
●インストア・リテールベーカリー製品部門の最終審査作品12点
●アメリカ乳製品輸出協会特別協賛部門のカリフォルニアレーズンとアメリカ産チーズを使ったパンの最終審査参加作品6点
作品募集合計184作品のうち、上記合計24点の最終審査をおこなった。

どのレーズンパンも素晴らしいできあがりで、すぐにでもパン屋の店頭に並びそうな外観と味が楽しめる作品ばかりで、審査は非常に難しかった。
各部門3点づつの優秀作品が選ばれ、3時過ぎには無事に審査会を終了した。

昨年の審査会で選ばれすでに商品化されている3種類のレーズンパンが今日のお土産。一番奥がブーランジェリー・K.YOKOYAMAの「ラージネン・ゲズンドヘイト・デュンケルブロート」(佐々木雅仁さん作品)、手前右がルパンベーカーズの「しなやかぶどう」(小島秀文さん作品)、手前左の3点が北欧トーキョーの「夢のつぼみ」(須田いずみさん作品)。
早速夕食にいただいたがどれもなかなか旨い。これくらいのパンが焼けるようになると良いのだが…。(hide)
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