2010年1月24日

小春日和の深大寺と東京写真美術館と銀座

快晴の日曜日。春を思わせる日射しは暖かいが、風はまだ少し冷たい。
tamiと揃って恒例の深大寺への散歩。深大寺に向かう桜並木はまだつぼみも全く見えない。



この通りには2メートル以上も見事に伸びたトクサ(木賊・研草)の生け垣がある。



おじいさんが、手入れをしているので聞いてみると、古くなって枯れた部分を丁寧に取り除くのだそうです。



天気が良いので、深大寺の境内は人出が多い。



10日ほど先の2月3日には、早くも節分會の豆まき式。



境内の紅梅が一輪だけ開いている。まわりの蕾は満開になるのも間近な様子。



昼過ぎから恵比寿の東京都写真美術館まで「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ:ブレッソン」の「東洋と西洋のまなざし」展を観にいった。






デジカメの毎日で、しばらくフィルムカメラから遠ざかってしまった。彼らの作品を観ていると写欲が湧き上がってくる。モノクロの美しさと撮影した35ミリフィルムをそのまま焼き付けたコンタクトシートを見ていると、この二人の巨匠がひとつひとつのカットをどんな思いで撮り続けているのかが理解できて面白い。




恵比寿のあとは銀座へ出て久しぶりの銀ブラ。そのあと「ハナマサ」で豚ロースと豚三枚肉を2.5キロづつ買い物。ナップサックが満杯でずしりと重い。(hide)



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