2009年7月13日

これでも梅雨明け宣言しないのか?

朝から真夏の日差しが照りつけて、昼前には早くも32度を超した関東地方。
気象庁は、昨日12日に九州南部が梅雨明した模様と発表したようですが、関東はまだ……。

気象庁の発表も時代の変化とともにずいぶん変わってきたようで、昭和60年以前には梅雨入りと梅雨明けの発表を「お知らせ」として発表し、これがいわゆる「梅雨入り宣言」「梅雨明け宣言」と呼ばれていた。
昭和61年~平成6年には、梅雨入り、梅雨明けが正式な気象情報として採用され、日付を特定して発表。
平成7年~平成8年には、「日付を特定することに無理があった」として「梅雨入り・梅雨明け」の発表を「上旬のはじめ」「下旬の半ば」というおおまかな単位で事後発表することに変更し た。
そして平成9年~現在まで、「○月○日ごろ梅雨入りした模様とみられる」という日付を特定しながらも、含みを持たせた発表になっているそうだ。

日記を見ると、この3ヶ月で雨の降ったのは、5月は9日間、6月は7日間、7月は今日までに3日間だけで、それもほとんど、夜の間や、午前中だけの雨降りが多く、一日中降り続く梅雨らしい日がほとんどなかった印象が強い。
一向にこんなことすら発表できない気象庁の弱腰は、役人特有の防衛本能からきていることは理解できるが、気象庁勤務のお役人たちは、もう少し毎日空を見上げて、どんな様子なのか観察して、一般市民が納得できる気象庁としての見解を発する姿勢が必要なんじゃないだろうか?

休みの2日間の日差しを受けて、ベランダの朝顔とハバネロがすっかりしおれてしまった。
あわてて水やりをたっぷりと。この2日間の間にハバネロの実が二粒だけ真っ赤に熟していた。






こんな晴れの日は、当然のようにアウトドアランチ。東急本店屋上から広がる青空に肌を焼きながら「米八」のサバおこわ弁当!☆のワンパターン味にちょっと食傷気味だが、街中の定食屋よりも、なんといっても青空と心地よい風がごちそうだ!






今月末の竣工まで20日足らずのH&M渋谷店の新築ビルが、また少し仕上がってきた。黒い巨大なパネルは、横断幕や垂れ幕のバックになるので、見えなくなってしまうのかもしれないが、白い継ぎ目や波打つ黒い板が施工レベルの低さを物語っている。折角の新築ビルが、これでは泣きませんか?M建設さん!(hide)

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