2012年6月4日

京美同級生からのはがき

昔の名前は京都市立美術大学で、今は京都市立芸術大学と名前が変わったが、hideの卒業したデザイン専攻科の同級生たちもほとんどが70歳を越え、リタイアばかりでなく鬼籍に入った友も何人かいる。
今朝ちょうど二枚のはがきが届いた。一枚は昨年秋に京都で同窓会を開いた日に亡くなった高島屋グループのATA社長だった横井紘一君の奥さんから届いたはがき。もう一枚は青蓮院門跡の襖絵でその名を轟かせた木村英樹君からのはがき。
横井君は毎月「よこいのたより」という自分の住んでいた身の回りの風景を絵に残していたが、ATA社員有志の企画で「横井紘一絵画展」を6月7日〜20日まで東京ATAロビーギャラリーで開く。
大活躍中の木村君の描いた巨大な象やカエルたちの壁画に目を触れた方も多いと思うが、今年の高島屋のお中元やお歳暮のヴィジュアルイメージを担当することになり、日本橋本店でライブペイントをやるそうだ。2年くらい前に新宿伊勢丹で開いたイベントには昔有名だったロック歌手も何人か駆けつけたようで、今回も誰か来るのかもしれない。横井君の展覧会のあと、本店に寄って冷やかしてこようと思っている。(hide)
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