いきいきライフ: 計画停電と通勤難民

2011年3月14日

計画停電と通勤難民

福島原発や沿岸沿いの火力発電所の発電設備が被害を受けた影響で、東電管内を5つのグループに分けて、一日6時間くらいの停電が今日から実施されることになった。
その影響で京王線も間引き運転となり、今朝9時前に調布駅まで行ったが、改札規制でホームに入れない人たちが500m以上の通勤行列となり、電車の運行している様子もまったく無く、いつになったら乗車できるかわからない。結局渋谷までの出勤をあきらめる。北口の布田方面からも同じように500m以上並び、南口も延々と並んでいる。
西友に立ち寄ってみたら今朝は9時半で閉店すると掲示され、店内はペットボトルや食品を買い物カゴいっぱいにした人たちでごった返している。トイレットペーパーやティッシュ売り場の棚はすっかり商品が無くなっている。

自宅勤務となってしまったが、今朝の停電はこの地区では実施されなかったようだ。今夕6時半から10時頃までの停電はどんな影響を与えるんだろうか？今夜の停電に備えて、ろうそくや懐中電灯は準備したが…。停電になると言うことは、マンションの給水ポンプが止まるわけで断水にもなる。浴槽に水を張り、鍋に飲料水を確保する。計画停電は4月まで続くと東電が発表しているので、気長に対応するしかないようだ。(hide)