2010年8月19日

ドイツ専門見本市ワークショップ2010


久しぶりの曇り空で、随分しのぎやすくなって体がひと休みできた一日だった。
1時半から恵比寿ウェスティンホテルのスタールームとギャラクシールーム会場で、ドイツ観光局主催のワークショップが開かれ参加してきた。






初めに観光局長からの挨拶に続いてドイツ専門見本市への業務渡航のハウツーについての講演がおこなわれ、続いて各地の見本市代表部の方達によるディスカッションがあった。左からケルンメッセ株式会社の宮崎社長、メッセ・ベルリン代表部の久保田代表、ニュールンベルグメッセ日本代表部ウルマン社長、メッセ・ミュンヘン・インターナショナル日本代表部の橋木代表、メサゴ・メッセフランクフルトの柏木マネージャー各位の話は、ドイツ見本市への日本企業の出展や参加者の低迷に対する危機感を感じさせる非常に興味深い話題であった。


引き続いて、参加見本市会社などの出展者によるワークショップが開かれた。
このワークショップは初めての参加だったが、これからの見本市の課題を浮き彫りにさせてくれた。ちなみに来年1月18日〜23日に開催されるケルン国際家具見本市(imm)でのキッチン展示会「LIVING KITCHEN」への出展申込が130社を上回ったそうで、ユーロクッチーナに負けない規模のキッチン見本市になりそうだと言う報告もあった。(hide)




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