2023年10月16日

骨折完治。嬉しい〜 

 約2ヶ月近くもかかった右足骨折も整形外科の先生から「完治です」とのお墨付きをいただきました。先生曰く運動はなんでもしてもいいですよとの嬉しい一言でした。

でも筋肉と体力は落ちています。

少しずつ水中ウォーキングを始めスイムも始めました。

まだまだゆっくりとしたペースで楽しんでいます。

 

さて快気祝いとして料理上手な友人宅でのホームパーティーを。

珍しい地ビールに美味しいワイン。次から次と出される料理の美味しいこと!

皆さまとの楽しい会話に弾ける笑顔。幸せなひと時です。

そしてなんとまぁ〜憧れのニコライ・バーグマンの美しいフラワーボックスを!!!

おしゃれなセンスに言葉が出ないほど・・・。

嬉しいわ〜。帰宅の時の足どりの軽やかなこと〜。

水やりは霧吹きでのこと。

 


さて最近読んだ本のご紹介 浅田次郎「プリズンホテル」

まとめて秋、冬、春を借りて一気に読み終えました。


 

以前図書館で借りた「プリズンホテル夏」表題に興味があり手にとった1冊。

でも「任侠物語かしら・・・そうだったら嫌だわ〜」と思いながら手に取った1冊。

それがこんなにも笑ったり・・また気がつけば涙が出てきてしんみりとしたり。

登場人物があまりにも個性的で優しくて真面目で悪い人がいないほど。

それで図書館で問い合わせてまとめて3冊も借りてきました。

読んでいて思わず大阪弁で「そんなのありへんわ〜」と突っ込みを入れたくなる箇所も。

足の骨折中の退屈な日々を読書で乗り越えたこともよかったわ。


 

 

 

 

2023年9月27日

マンションの大規模修繕

 当マンションに住み始めて早40年近くなります。大規模修繕も3回目です。

我が家は1階なので小さなガーデンがあり、四季折々の季節を感じながら過ごしております。

今回の大規模修繕のため足場を設置するのにミニガーデンの庭木が少し伐採されるとの事。

でも実際は枝葉を切るのではなく地面から10cmくらいでバッサリと切られてしまいました!!!

 

春先に白い梅の花が咲き終わると実がつき、梅雨前には小さな青梅になります。

数は多くないですが摘み取って梅酒にします。

この梅の木もバッサリと切られています。


 

ビワの木も少し切られています。バラの木も。紫陽花も。金柑の木も。


 


作業に邪魔になるのはわかりますがもう少し気配りが欲しかったわ。

一番ショックなのは柊です。

春先に目立たない小さな緑色の花が咲きます。その実は少しつつ緑色が濃くなってちょうどクリスマス時期に赤くなります。

その実を求めてムクドリが飛んできます。

ムクドリの頭の毛がささくれだっているので私は「リーゼント君」と名前をつけでいます。

この実を毎日飛んできてはトゲトゲの葉をかわしながら啄ばんでいます。

そして雪が降れば柊の上に雪が被さり、クリスマスのような雰囲気がお気に入りです。


 

その木がバッサリと根元10cmだけ残して跡かたもありません。

あ〜あ40年近くも楽しませてくれた柊・・・・。

この大規模修繕は12月半ばまでかかるそうです。


 

足場が取れたら気を取り直してミニガーデンを整備しましょう。

これもまた一つの楽しみにして。

2023年9月20日

もうすぐ秋の気配・・・

まだまだ暑い毎日です。今年は秋が来ないのかしらと心配になるこの頃。

ニュースで新米や栗など秋の味覚の話題を目にすると嬉しくなります。

でも秋の訪れはまだまだです。

そこで過去の画像を探してみたら素敵な写真が出てきました。

新米の稲穂に毬栗。これは友人からの新米と一緒に入っていたもの。

毬栗は撮影のために購入したもの。

なんだか嬉しくなる一枚です。


 

もう一つは秀雄さんと山の家での散策で見つけたもの。

樹々の葉は落ちていたけれど、その枝のところだけ光が差し込んでいるよう・・・。

そっとひと枝をいただいて帰りました。

今はその枝もありませんが写真に残しておくと景色まで浮かんでくるようです。

 

先日は長男のトライアスロン仲間たちが山の家で合宿。

東京に比べれば随分と涼しいとのこと。

でもまだまだ樹々の葉は青々として紅葉はまだのようです。

10月末ごろに紅葉を見に行けるといいなぁ〜。

2023年9月5日

安曇野からのお届け物!

 毎夏に安曇野のお友達から届けてくださる季節の贈り物。


 

ルバーブに青椒、オクラにモロヘイヤ、手作り味噌に食べられる煮干し。そしてお米まで!!!!

ルバーブは根元が赤い色が美しいこと。薄緑色のルバーブはまるでふきのように見える事。

生でかじると青リンゴのような酸っぱさとほんのりと甘さを感じます。

赤い色と薄緑色に分けてジャム作りをします。


 

 

青椒(青コショウ)こちらは種を触るとしびれるほどです。これを使って薬味味噌を作ります。青椒を洗うだけでもピリピリとしますし刺激的な香りも。

まずは半分に切り中のタネを取り出します。

これがかなり厳しいのです。小さなスプーンで取り出しますがどうしても手に触ります。

指先がピリピリとして赤く少し腫れているようです。

でもこの辛さが美味しいのです。大葉に生姜、ネギのみじん切りと一緒に青唐辛子をごま油で炒めてから、味噌、酒、みりん、砂糖を加えて練り上げて出来上がりです。

炊きたてのご飯に、また酒の肴に、とんかつに添えても美味しです。

今年は手作り味噌をいただいたいのでにんにく味噌も作りました。


 


骨折も随分と良くなり、先週からはジムで水中ウォーキングを10分ほど始めました。

水中だと負荷がかからないのでスムーズに足の上げ下げが出来ます。

来週11日に診察でインソールを外しても良いとの許可が出たら嬉しいなぁ〜。

もう少しの我慢かしら・・・。

2023年8月19日

右足小指を骨折!!!

まぁ〜すつかりブログの更新が1ヶ月もそのままに〜。


 

今は家の中をくるくる回って、まるでハムスターのような日々を過ごしています。

それは7月末、猛暑の日にスーパーまで行く途中で歩道の段差に足を取られ・・・。

「ギクッ」と右足を抉りました。

この暑さに不要不急の外出しないようにと繰り返し耳にしていたのに・・・。

暑いからとアイスクリームを買いに出かけたんです。

 

あ〜あ・・なんて事!

ぼっ〜としてよそ見をして歩いていたんだわ。

でもアイスクリームを買って帰宅して靴を脱いだら少し腫れています。

ちょっときつい捻挫かしらと思い、湿布を貼りサポーターを履いて夕方の食事つくりを。

でもだんだん足の痛みがひどく、湿布を貼り変えようと見ると

なんとまあ〜紫色になったパンパンに腫れた足!

どうしよう〜もう夜だし土曜日。そして明日は日曜日。

とにかく湿布を何度も貼りなおして月曜日に整形外科に。

そこでレントゲンをとり診察をした結果、右足小指骨折。

指先でなく足首につならる細い骨。

すぐにギブスを当て足首少し上まで 包帯でぐるぐると。


 

そして松葉杖を!

いやだわ〜なんて大げさなことに。その場で松葉杖の使い方を教えてもらい少し練習をしましたが、初めての松葉杖なかなかうまく使いこなせずに杖に変えてもらいました。

 

今年の夏の涼しい山の家での休暇がダメになりました。

少し・・いやかなり落ち込みました。気を取り直しゆっくりとできる時間があるので

キッチン周りの掃除や食品庫の整理。たっぷりの時間があるので読書を楽しみます。

でもでも美術館情報が目につくと行けないのが悔やまれて

思わず油断をしていたことが悔やまれます。

 

一時はかなり落ち込みましたが今は足の腫れや内出血も治りました。

今日で3週間です。また月曜日に診察で今度は少し小さいギブスに変わるそうです。

はやる気持ちを抑えて治します。

ジムでスイムをやりたいなぁ〜。お買い物にも行きたいなぁ〜。

お友達とティータイムを楽しみたいなぁ〜。美術館に行きたいなぁ〜。

9月末には完治するそうです。

もう少しの辛抱だわ!

2023年7月17日

暑中お見舞い申し上げます。

今日は最高気温がなんと37度!!!!

これじゃあ微熱と同じ・・・大変だわ〜。

ここ数日の気温に引きこもりになりそうです。

そんな昨夜は長男のトライアスロンの仲間たちが夕食に誘って下さいました。

 

恵比寿駅から5分ほど歩いた閑静な住宅街にある小さなイタリアンレストラン。

メンバーたちの活躍の様子を美味しいお料理とワイン、そして楽しいお話に聞き入る

ひと時は最高に嬉しい時間です。

コロナが開けて皆さんがよりイキイキしている様子に、私まで同じようにイキイキと。

さてお開きの時間近くになんとサプライズが!!

私の連載の終了と新しいことにチャレンジして下さいとのエールで

ひまわりの花束をプレゼントをして下さいました!!

 

なんの前触れもなくてもうびっくりです!!

嬉しいのと・・・いやだ〜また涙目になりそうです。

メンバーの皆さまに、いつも何かと気遣っていただきましてありがとうございます。

家に帰り早速にガラスの花瓶に生けます。

ひまわりって太陽に向かって元気よく咲くのね。

私も暑さに負けぬように汗をかいても頑張りましょう。


 

 

さてこの猛暑が続く毎日。久しぶりに図書館に。

いつものごとくランダムに選んだ本は、いつもように5冊同時に読み進めます。

伊集院静「旅だから出会えた言葉」

読み進めるうちに秀雄さんと行ったヨーロッパの地名にドキドキしながら蘇る記憶。

アミノ会「美味しい旅 想い出編」

どの短編も美味しい料理にお菓子・・・そして懐かしい神戸の洋菓子店の名前も。

まだ半分ほどしか読めていないけれど。引きこもりにはぴったりの内容です。

 浅田次郎の「プリズンホテル」・・・。

もうこれは笑ったり・・・少ししんみりとして涙目になったり・・・。

とて良い気分転換に一気に読んでしまったわ〜。

小川洋子「犬のしっぽを撫でながら 」

題名に惹かれて手にとった本・・・。

講談社文庫「読んで旅する鎌倉時代」

鎌倉をゆっくり散策するのに情報をと思って手にした一冊。

 猛暑の中の引きこもりを読書三昧で楽しく過ごします。


 

皆さまもどうぞ夏の疲れが出ないようにお過ごし下さいませ。

 

 

2023年7月10日

久しぶりの同窓会

関東地方に住んでいる中学の同窓会・七夕会を4年ぶりに開催されて行ってきました。

東新宿の山野愛子別亭「がんこ」で。

都営大江戸線に乗れば2駅目だと教えてもらっているのに、どうも迷ってしまう。

どうやら新宿駅と西新宿駅を間違えてしまったようで、

東新宿駅で待っていた友人に申し訳なかったこと。

 


12時から始まった同窓会は静かな庭園に囲まれた一軒家です。

コロナ明けで多くの人たちが会食にこられ、店はとても賑わっています。

さて4年ぶりに集う同窓会の面々は老いを感じさせるものの、日々を元気に過ごしておられ大阪から来てくださった友人は娘に会いに。

中学時代の思い出に盛り上がり、その当時の様子にみんなで大笑い・・・。

でも体調が悪くて今回は欠席の方などおられ、関心ごとは健康のこと。

来年は全員古希を迎えます。

無理しないで来年の再開を約束と、たくさんの元気をもらっての帰宅です。 




2023年6月28日

2日目は棟方志功記念館 十和田市現代美術館

早朝の食事はホテルの11階のレストランから。窓からは青森湾が見えます。

大きなつり橋は 「青森ベイブリッジ」夜にはライトアップされるそうです。

 

さて今日最初に訪れるのは棟方志功記念館です。校倉造りと日本庭園の落ち着いた佇まい。


 

この記念館には版画のほか倭画や油絵なども展示されています。

情熱的な作品に対する気迫とスピード感を特に感じます。


 

昼食後は十和田市現代美術館へ。

もうワクワクします。初めて見る「スタンディング・ウーマン」

ロン・ミュエク 1958年 オーストラリア生まれ


 

4mの大きさに圧倒されますし、皮膚の艶、しわ、たるみ、しみ、そして髪の毛などリアルすぎてこれが彫刻なの。まるで生きているおばさんじゃないの!!

と叫びたくなるほどです。

ギロリと睨まれていると錯覚する目元。そして洋服のシワや胸やお尻の肉感までも!!

そして大きな靴に(60cm以上のありそう)どっしりした足。

ドイツやソ連にこんなおばさんいたような・・・・。

 

世界的な有名なアーティストの作品が見ることに嬉しくなります。

そして 「建物ーブエノスアイレス」

レアンドロ・エルリッヒ 1973年 アルゼンチン生まれ


 

床に置かれたヨーロッパ風の外観に見学者が立ち入ってポーズを取ると、斜めに立ち上がった鏡面に姿が映し出されます。

そうそう金沢20世紀美術館のスイミングプールの 作者もレアンドロ・エルリッヒ

です。騙し絵的な感覚でとても楽しめました。

 

光の橋 アナ・ラウラ・アラエズ 1964年 スペイン生まれ


 

幾何学的な橋に踏み込むと柔らかな青い光と音楽が流れてきます。

鏡は使われていないけれど、大きな万華鏡に中に入っような空間です。

 

美術館の周りにもフラワー・ホース(チェ・ジョンファ)  草間彌生 巨大化したアリのロボット(橘 昇) 奈良美智など

じっくり見て過ごす幸せ時間です。


 

ここを最後に美術館巡りは終了です。夕方の新幹線で帰宅です。

素晴らしい時間を秀雄さんはじめ家族に感謝しております。

 

 

2023年6月27日

青森の現代アート巡る2日間

 もう2が月前の新聞広告を見て行きたい!と思ったのは青森の4つの美術館巡りツアー。

そして6月23日24日の一泊二日のツアーに出発です。

東京駅で集合そして新幹線で3時間ほどで新青森に。

新青森でツアーのバスに乗り、最初の美術館は弘前レンガ倉庫美術館。


 

青森の特産でもあるりんごの酒造工場(100年前)のレンガ倉庫を改修して、現代美術館になったものです。

まずは美術館のエントランスには奈良美智の「あおもりの犬」が迎えてくれます。


 

そして次の部屋は薄暗い・・・いやいや暗闇の部屋。  

広い会場に一枚の薄い布が大きく波打っています。

そのスケールの大きな動きは波打つようにに変化して、時の経つのを忘れるほどにただただ見惚れます。

 

上の階から見るとまた違った光の動きに驚きと感動があります。


 

「あいちトリエンナレー2016」会場の展示の美しいかな模様の絨毯も。


その後、青森県立美術館に。ここでは青森ゆかりの作家、奈良美智の作品をを中心に展示です。

野外展示場には高さ8.5mもある「あおもりの犬」


 

優しい目元?眠そうな目?  癒されます。その大きさにびっくりです。

美術館の外に出ると発掘された「三内遺跡」があります。


 

遺跡跡は次回の楽しみにして今日の美術館巡りは終わりです。

そして新青森駅近くのホテルで宿泊です。

2023年6月21日

木村英輝 大人のストリートアート

 銀座 POLA  MUSEUM  ANNEXで木村英輝さんの作品展に出かけました。

今年81歳!!!  ますます意欲的に創作活動をなさっています。

秀雄さんからやんちゃな大学時代の話を聞いているので、久しぶりにお会いして随分と穏やかになられた事。そして奥様のチイ子さんとも久しぶりのおしゃべりも弾みます。

 

最近は若い人たちにとても人気があり、それも元気の秘訣かしら・・・。

ロック歌手内田裕也との交流で樹木希林さんの自宅の板戸「蘇る蓮」を描いたものも展示されていました。その前で写真を。

 

今回は会場で絵を描くというパホーマンスもあって、皆さまライブ感覚で楽しく見ておられました。

ユニホームのつなぎは「キーヤン特製」とてもロック!!!


60歳から描き始めた作品は京都・青蓮院門跡 華頂殿の襖絵から、商業施設の壁画などが数多くあります。

 

躍動感に富んだ画風に鮮やかな色彩。

鯉のウロコには螺鈿を使ったところも。


 


 
象の優しい目。まるで空を飛んでいるよう。

20236月16日〜7月30日まで

会期中無休 入場無料 11:00〜19:00まで


2023年6月14日

大阪城トライアスロン

5月28日に長男が大阪城トライアスロンにエントリー。

トライアスロンを楽しむ長男は全国にそして海外までも行き楽しんでいます。

今回の大阪城トライアスロンは、前日に大阪で用事がある私も初めて応援に行って見たいとなり、一緒に新幹線に乗車して出かけます。

ワクワクで遠足気分を感じながら自宅を出て最寄りの駅に着いた所で、

「あ!忘れ物〜ヘルメット!!!!」

そうバイクにはヘルメットがないと走れません。

バイクはタイヤを外してカバーをかける。新幹線にはバイク料金がかかります。

今見るとリックにはウエットスーツが入っていないのでコンパクト・・・あ〜あ〜。
 ヘルメットも忘れているし・・・。

 

「まあまあ〜」と気を取り直してヘルメットを 自宅に取りに帰り、ホッとひと安心。

少し慌てましたが、新幹線も余裕で間に合い座席から景色を見ながらのんびりと・・・・。

ところが京都あたりでなんとまぁ〜「わぁ〜ウエットスーツも忘れている!!!」

「ええ〜!!!」と私。「ウエットスーツ無しで泳いだら ・・」

「いやそれはまずい〜」

まあ〜どうなるんでしょう。

新幹線は私たちの大騒ぎをよそに新大阪に到着です。

不安な気持ちで私は梅田での用事があるので、長男と別れて今夜は梅田のホテルで宿泊。

長男は大阪城会場近くのホテルで宿泊。

 

さて結果は大阪在住のトライアスロン仲間で体型が似ている人から、ありがたい申し出があり、お借りすることが出来で無事に大会に出場できました。

私は初めての応援でどの辺りで応援していいものか判らず、スタート地点だけ写真を写す事が出来ましたが、ゴールの写真は取れないままでした。

無事に完走できてゴール後の満足感の笑顔を見て楽しかったことが良くわかります。

 

トライアスロンは年齢別に区分けがあります。スタートはスイム からです。

友人からお借りしたウエットスーツを着て、ブルーの水泳帽子の背の高いのが長男。

年齢別グループに集合です。

スタートはお堀の中からで全員スタート地点前まで。

このお堀で泳ぐの〜との不安はみんなないように見えます。

さあ〜スタート!!

見ている方が、ちょっと水質は大丈夫なのかしら・・・。

一応水質検査済みらしいです。

そして大阪城のお堀の一部を区切ってのスイムは、3週するそうです。

 

その後ウエットスーツを脱ぎ、スパイクとヘルメットを着用してバイクで大阪城の周りを

何週かするそうです。(もうどの人が長男かわからず写真が撮れなかった)

この写真は協会のカメラマン撮影のものです。記念になって良かった!

そしてバイクが終わると今度は靴を履き替えて、ランニングはスタートです。

この写真も協会のカメラマン撮影のものです。記念になりありがとうございます! 

(私はランも長男を探せず写真が撮れなかった・・・。)

男子に混じって女子もなかなか良い位置にいる選手もいて思わず「頑張って!」

声援を送るのも楽しいこと。

レースが終わり身支度をしてその日に帰宅です。

長男は翌日月曜日から仕事に出かけました。

私も通常通りの生活に。

やはりスポーツはいいですね。

私も30歳若ければ挑戦したいと思うほど、選手の皆さまの日に焼けた笑顔を見て思います。

大阪に住んでいた頃は一度も行かなかった大阪城を背景に。



2023年6月9日

週刊朝日、休刊のお知らせ

2019年4月末にVol.1からの始まった週刊朝日の「黒田民子の家つまみでひとやすみ 」

2023年Vol.198が最終回になりました。

Vol.198  パーティーで盛り上がる黒田風ブルスケッタ


 長い間皆様にご愛読いただきまして有難うございました。

連載のお話をいただいたときは嬉しいよりも私に務まるかしら・・・との不安の方が多くドキドキでスタートしたこと。

またご依頼をいただいたAさんは、クロワッサンでレシピ記事でもとてもお世話になった方。彼女の期待に応えようと思い引き受けたことなど、振り返れば大変よりも楽しかった思い出が多くあります。

カメラマンのMさん、構成のOさんとの信頼関係が回を重ねることに深まり

毎回の撮影は緊張感とともに仕上がりにワクワクすることあります。

それはこのお料理で読者の皆さまが喜んでいただけるかしら・・・なんて思うひと時が嬉しくて。

撮影は1月分(4回分)を1日で撮影をします。

レシピは旬のものを使います。

時にはまだ店先に出回っていないものがある時もあったりと・・・。

そして一番大切にしていた事はできるだけ簡単に作れるものを。

見た目にも作りたいと思っていただけるもの・・・。

それには毎回写真を撮ってくださるMさんがとても美味しく写してくださいました。

構成のOさんとカトラリーやランチョンマット、背景なども相談しながら決めることも楽しい思い出です。

撮影が終わった後の試食会が毎回の楽しみです。

その時のおしゃべりと時にはワインも楽しんだりと。

皆様のお力で最後までやり遂げたことに感謝の気持ちです。

 

今はひとまずお料理関係は卒業して新たなことを見つけたいと思います。

そしていろんな方にご愛読いただき心より感謝申し上げます。


 

 黒田民子の家つまみでひとやすみはAERA dotでこれからもご覧いただけます。

よろしくお願い申し上げます。

  Vol.197  牛タンの味噌焼き

 赤味噌に酒とみりんで味噌とこを作り薄切りした牛タンを一晩漬け込みます。

表面の味噌を軽く拭き取り、火加減に注意しながらこんがりと焼きます。

ピリッと効かせたいので七味唐辛子を振ります。


Vol.196  ドライフルーツの手作りビネガー


 

ドライフルーツだけの甘みのビネガーですので、オリーブ油と合わせてドレッシングに。

炭酸と蜂蜜で割れば爽やかドリンクになります。