2013年2月12日

マドリッド〜コルドバ〜グラナダ到着

昨日は、マドリッドの中央駅「ATOCHA」からスペイン国鉄の新幹線AVEに乗って345km離れたコルドバに向かった。コルドバ駅に到着して驚いたのは駅前の街路樹がオレンジの樹で、たわわに実っていることだ。このオレンジはひとつ食べてみると甘みは少なくママレードを作るのに使われるそうだ。葉の形が普通の果実オレンジと違って二連の葉になっていることで区別できるそうだ。
コルドバはイスラム教寺院のあとにキリスト教会が作られたふたつの様式が共存する珍しい大聖堂「メスキータ」で知られている。解説書を見るともともと旧キリスト教会のバシリカを破壊したあとに785年イスラム教会が作られ、コルドバが陥落しレコンキスタ呼ばれる再征服のあと1236年にキリスト教会となったのだそうだ。
コルドバの美しい世界遺産ともなっている旧市街を散策したあと、再びバスで230km離れたグラナダの街に到着。
今日はこの街の世界遺産アルハンブラ宮殿を見る予定だ。宮殿近くのHOTEL ARISARES のWiFi状況があまり芳しくなく画像がアップできないので、次にネット環境が良くなったら画像添付します。(hide)

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