2012年6月19日

CANON PowerShot G10の修理と夢屋台のランチと台風直撃!

2009年1月の購入以来3年半近く、毎日100枚ちかいショットを撮り続けてきたCANON PowerShot G10の具合が悪くなってきた。起動スイッチを押すとレンズカバーが開いて寸胴が出てくるが、しばらくすると勝手に引っ込んでしまう。
シャッターチャンスを逃がすことが多いので困り、先週末OZONEセミナーのあと、新宿三井ビル1階にあるCANONサービスセンターに持ち込んで修理依頼。日曜を挟んで昨日の夜に修理完了の電話があって今朝一番に受け取りに行く。

10時前に着いてしまったので時間をつぶす。新宿三井ビルのサンクンガーデンは緑が生い茂って快適な空間になっている。テーブルは段ボール暮らしの人たちの集合場所になっているようで三々五々それらしい人たちが集まってくる。三井に確認するとこのビルができたのが1974年9月のことだったそうでもう38年近く前のことになる。
hideが企業デザイナーをやめて、東京に出てきたのが1972年のことだから、このビルの竣工式を見に来たのが懐かしく思い出される。

CANON SCも以前と全く内容が変わってショールーム機能はなくなり、キャノン製品の修理サービスだけになっている。待合室はどこかの病院待合室のようで、全く味も素っ気もない。固いソファの色使いも最悪だ。大CANONのサービスセンターがこんなデザインでは寂しい限りだ。
早く修理が上がったのは助かるが、メイン基盤ユニット、ジョグダイヤルユニット、カバーユニット上部の部品交換で部品代¥0+技術料金¥11,500+消費税¥575の合計¥12,075。今の時代は何を修理しても手間代は一万円かかりますよというのが何となく気に入らない。
ランチは、ちょっと変わったところということで、センター街先の暗きょ道路沿いにある「東京夢屋台・楽」で鶏の唐揚げランチ600円。客の後ろ姿がどことなく寂しいのが独特の雰囲気を昼間っから醸し出している。値段が安いのは嬉しいが、この内容はC級ランチと呼ぶのがふさわしい、☆は無し。
夕方から大日化成の平澤社長が来られて打合せ。7時過ぎに打合せを終えて軽く一杯と言うことでCASA DEL BUENOでスペイン料理とワインを楽しむ。
美味しい料理とワインをご馳走さまでした!
今夜は台風が来ているということで店内の客がまったくいなくなってしまって、10時前には店を出る。ハチ公前もさすがに人通りは少ない。
井の頭線も京王線も何とかなりそうな気配だったが、京王線特急は途中の桜上水や千歳烏山で臨時停車し強風待ち。渋谷からいつもなら30分程度の乗車時間なのが、今夜は1時間半以上かかってようやく調布到着。調布駅では運転中止をあきらめきれない客が改札口に充満していた。傘を一本お釈迦にしてしまったが、なんとか帰れてお疲れさまでした!(hide)


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