2010年10月16日

伐倒見学会への参加

福島県南会津にある小椋木材が主催した伐倒見学会に参加。朝11時に東武電鉄浅草発の特急に乗り、会津高原尾瀬口駅まで行き、小椋木材さんに迎えに来ていただく。KDCMのイベントのひとつで、ニシザキ工芸の西崎社長のお勧めによって、5人が参加した。
今回の伐倒見学会には、われわれ以外にも関東近県から11名の方々が参加され、総勢16名。それぞれ違った立場での参加もユニークで興味深い。

午後3時から小椋社長をはじめとするスタッフの皆さん方によるオリエンテーションから始まり、夜の民宿「北の家」で極上の田舎料理の数々をご馳走になる。今夜の食事は山菜やきのこの数々から始まって、岩魚の囲炉裏焼き、お婆ちゃんの手打ち蕎麦、骨酒など、どれも極上の味を楽しませていただいた。明日は朝から伐倒と製材をに立ち会う事になる。
 岩魚は、ある程度焼きあげてから、新聞紙で覆ってオーブン焼きのようにして焼く。紙が燃えないのが不思議な調理法で、遠赤効果が高まるのだそうだ。

絶品の手打ち蕎麦は、おばあちゃんに聞くと自分の畑の蕎麦を挽いて使うそうで、つなぎは何も入れない10割蕎麦。本当に美味しい数々の料理をご馳走さまでした!近くの湯の花温泉の共同浴場もなかなか味わいのある温泉でした。(hide)

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