2010年6月30日

よくやったニッポン!と新聞テキスト表現力の違いと建築学会シンポジウムとKAGUAWAショールームオープン

昨夜は早い目に切り上げて帰宅し、前半まではしっかり目を見開いていたのだが、知らない間にソファで眠りこけて、目が覚めたら岡田監督が”残念な結果だった”という記者会見……。不覚にも肝心なところを夢の中で過ごしてしまった。
(画像はTV画面のショットです)


今朝の朝刊は朝日と読売でタイトルやテキストに大きな違いが見られた。選手たちの頑張りを見ていると朝日新聞の表現のほうが気持ちいいと思う。参議院選挙を控えて新聞各紙の政党批判にも表現力と偏向の違いがよく出てきているが、マスコミの力の影響をもっと自覚するべきだと思う。毎週のように発表される世論調査の結果もちょっと頻度が高すぎて、国民は余計な思惑にまどわされてしまうのではないだろうか?


午後1時半から田町の建築学会ホールで、建築学会情報システム技術委員会主催第1回行動センサリングシンポジウム「建築空間と人の状況をリアルタイムで把握することにより広がる建築の可能性」という長ったらしい名前の研究会が開かれ参加してきた。今日は150人以上も参加者を集めた学会の研究会では珍しい人気だった。パネリスト5名によるプレゼンとパネルディスカッション形式で予定時間を大分過ぎた6時前までの面白い内容だった。
今回のシンポジウムでは、プレゼンテーターのパワーポイント画面が正面に映し出され、同時に左の壁面にはツイッターの書き込みがリアルタイムで表示されるという非常に面白いやり方になった。次のキッチンデザイン会議でもぜひとも採用検討してみたい方式だと思った。




6時半から五反田の東京デザインセンター2階に本日お披露目となった徳島の家具屋「KAGUAWA」のオープニングパーティが開かれ、関係者が集まってお祝いをした。賀川社長はKDCMのデザイン会議にいつも四国から参加してくれていたのと、今年2月に徳島インテリアコーディネータ協会の招きで講演を行った時の窓口にもなってくれた人物だ。アイランド型のオーダーキッチンを中心に配したコンパクトなショールームはなかなか心地よい空間に仕上がっている。賀川社長とのツーショット。(hide)








1 件のコメント:

  1. 本田@浜松2010年7月4日 23:15

    こんばんは。浜松の本田です。
    黒田さんのブログにコメントしてよろしいのでしょうか?

    「建築学会→長ったらしいタイトル→リアルタイム」この流れで、んん?と思いリンク先を開いてみました。
    やはり!パネリストの林田さんと遠田さんは、大学院時代に研究室で大変お世話になった方々です。
    黒田さんに、おもしろかったと言って頂けてなんだか私もうれしいです♪

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