2009年11月17日

ECO KITCHEN 2009 モデルチェック

冷たい雨の降り続く一日。湘南新宿ラインに乗って栃木県小山市にある「大日化成工業」の工場まで、12月3日に新宿リビングデザインセンターOZONEプラザで開かれる「JIDAエコデザイン展2009」で発表予定の「エコキッチン2009」の試作進行状態のチェックに伺った。



湘南新宿ラインの快速に乗ると渋谷から8駅で小山に到着する。70分程度でここまで行けるのは、昭和40年に就職した日立化成下館工場まで東京駅から4時間以上もかかってようやくたどり着いた頃を知っている身には驚異的な時間短縮だ。
これなら、首都圏に通勤することもできないわけじゃない。
昔なら、大宮を過ぎた頃から田園風景が広がったが、今はところどころに農地が残っている程度で、小山までの線路沿いはほとんど住宅やマンションがつながっている。



それでも小山駅に降り立つと、都内とは2〜3度位気温が低いのを実感する。やはりここは東北の玄関口だ。



昼下がりの小山駅前は、雨のためかほとんど人の姿を見かけない。



今日のチェックは、協力いただいているニシザキ工芸の西崎社長とスタッフのMTさんと3人で同行。工場内は撮影禁止なので公開できないが、今回のエコキッチン2009は、かなり話題を集めるコンセプトキッチンになりそうだ。12月3日をお楽しみに!(hide)

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